hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

社会と人間のバランス!

2020-04-25 05:09:32 | 日記

人類の多くが民主主義を求めて自由を重視する時代に成って、少し暴走したのではないでしょうか?

個人の権利は大切ですが何処までも国や社会が存在していてこその人間です。

それこそ世界が一つに成って人間の権利が最大限、認められるように成れば別ですが、無制限に人間の権利が有る訳ではないのです。

それに経済ばかりが重視されて自由が暴走したなら、そこで人間の権利を最大限に認めるなんて無理な話です。

たたでさえ、低金利で世界の金融機関に莫大な資金が流れる時代に、今回のような世界中にコロナ・ウィルスが拡がって、国々が流通通貨を増額したら世界の金利が上昇することはないでしょう!

確かに、少しくらいは国によっては上昇します。しかし長く続くことはないはずです。

世界中の国々が莫大な赤字を抱えることに成ったからです。何処の国も金利が上がったら、とても国債の利息が払えないからです。

世界のバブルの部分は殆どが不要・不急の部分です。不要・不急を避けると言うことは、その部分を控えると言うことなのです。

世界の国々がGDP病を患っていたのです。不要・不急の部分を拡大してGDPを嵩上げして来ました。

余りにも不要・不急を拡大し過ぎたのです。何処かでバブルは弾けます。しかし金融の世界だけは、より大きなバブルを抱える結果に成ってしまいました。

問題は何処まで、このコロナ・ウィルス騒動が続くのかということです!

場合によっては、世界の流れを大きく変えることに成ります。

世界を牛耳っている連中は今も尚、経済を重視する世界を再構築しようとしています。

何を、そんなに急ぐのでしょう?人間が欲ばかりに夢中に成った結果が今なのですよ!

もう少し、ゆっくりで良いではないでしょうか?

一部の強欲な特権階級が世界中の人々を振り回しているのです。

人間の豊かで穏やかな生活が、金だけで保たれる時代に終止符を打つべきではないでしょうか?



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