hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

この期に及んで、大相撲は!

2010-06-28 12:25:11 | 日記
大相撲の社会が、いかに異様な存在であったのかが露呈していますが、この期に及んで、場所の開催に拘るのは如何なものでしょうか?正直に頑張ってきた力士が可哀想とかいう想いは、民間では通用しません。何処まで甘えた社会ですか?
愚かな経営者の下で、一生懸命働いて来た労働者も企業が破綻すれば、仕事は無くなるのです。 愚かな相撲協会の面々の下で、甘えた感覚で従ってきた力士が、一場所や二場所開催出来ない状態になっても、受け入れるしかないでしょう。
国民感情的に言えば、公益法人として恩恵のある大相撲なんて要らないです。
日本相撲協会、横綱審議会、記者クラブ、NHK、皆同じ穴の狢です。 美味しい花から蜜を吸うために、纏わり着く蜂や蝶と同じです。
メディアで、関係者がいろいろと擁護したコメントを聞いても、本音は自己保身で庇いあい、隠し合うエゴにしか聞こえません。
日本の風土なのでしょうか? ここまで来ても、安易に許されるのではないのかと期待しての関係者の動きにはウンザリです。
公や企業の社会的な責任は何処へ行ってしまったのでしょう。 民も官もない無分別社会は必ず腐敗します。 あらゆる方面の垣根を取っ払う事が、規制緩和だと勘違いする政官界。
 自由も平等も法あっての権利です。 社会においては秩序を守る為には、自由も権利も制限があって当然です。 無制限の自由なんて、人間社会ではあり得ないのです。
こういった分別の尽かない日本人の多い事。 それも、政財界や学者といった文化人に多いのです。

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