ＷＢＣ、予想通りの準決勝敗退！

　やはり、３連覇が難しかった今年のＷＢＣ！　アメリカの敗退は早すぎたが、ＷＢＣに集まる選手達の実力が反映された結果と思います。

　監督を引き受けた山本さんも多分、予想していた結果でしょう！　口には出せないけど、解かっていたと思います。　オリンピックのように、真剣勝負で競い合う競技の大会ではありませんから、これが必然です。

　何処までも興行ですから、盛り上がれば良いのです。　次の３年後には、もう少し出場メンバーが出揃うように工夫すべきですね！

　多分、野次馬がトヤカク言うに決まっていますが、選手達には、帰ってきたら本業のプロ野球が待っています。　そこで頑張ることの方が大事ですから、ＷＢＣは忘れて集中すれば良いのです。

　日の丸を背負ってなどとキバって見ても見返りが少な過ぎますから、これで良いのです。

　次は、甲子園の高校野球ですね！　それ程、気になる選手の名前が出てきませんが、またスターの卵が現れると期待して観戦します！

　私達の年代は、何と言っても野球とゴルフです！　今年も始まったばかりですが、早くも興味を呼ぶ選手が一杯出現して来ています。　楽しみです！！

メデイアの化け物達！

　テレビを見ていると、重宝に扱われる面々のメンバーについて、私には理解に苦しむ顔が揃っています。　蘇張率絶対だからなのか？　裏に見えない何かの力が働いているのか？　人間としては、質も悪く、レベルも低いメンバーばかりにしか見えません。

　急用を取っていたとされるタカジンという人物も想定外の扱いを受けているようです。　ビートタケシ、和田アキ子、さんま、タモリ、欽ちゃん。　誰を見ても、それ程に重宝に扱われるだけの価値があるとは思えません。

　今は消え去った島田紳介もそうでした。　視聴者を引き付ける芸に少し長けている程度で人間としての価値がそれ程大きいとは感じません。　日本では特に、表彰や受賞といった儀式で持ち上げられた人物が、不相応な価値付けがなされて重宝に扱われている傾向が強いです。

　資格とか、肩書きから受ける影響が強くて国会議員や法曹界でも、この傾向に偏っています。　そして互いを有識者とか先生と呼び合って、付加価値を高め合うのです。　

　そんな名目や見た目で人間の価値が決まるものではありません。　テレビ文化が拡がり過ぎて、こう言った風潮は強くなるばかりです。　学歴や肩書きに拘る世相もこんなところから来ています。

　メデイアにスポンサーが付いて、お金が集まり沢山稼げるという社会の所為です。　結局、金を儲けた者が勝ち組で重宝に扱われるという社会になっている日本ですね！！