さすがに、バターを300gも使った、直径24cmのスパイシーチョコレートケーキは、
食べきるのに時間がかかった。
出掛けて、うちのおやつを食べなかった日もあったし。
夫が出先でシュトーレンを買ってきたこともあったし。
それで、コーンフラワークッキーのキャラメルサンドで物足りなかった、
コーン風味がやっぱり食べたかったので、
コーンマフィンを焼いた。
昨日の午前に焼いて、午後、出先の車の中で食べた。
森岡梨 『A.R.Iのお菓子の提案』の、お食事マフィンをアレンジ。
焼きたてに、蜂蜜やジャムを添えて食べるのがおいしいのだが、
出先の車の中ではやってられない。
それで、かたまりの黒砂糖とカレンツを加えて、甘さと食感のアクセントにした。
↑写真で茶色くどろりとしているのが(もうかたまっているけど)、黒砂糖。
向こうにピンボケで写っている、小さい黒いのがカレンツ。
そうそう、あまり気味の煎りぬかも加えた。
こういう味が食べたかったのよ。
ところで、夫が出先で買ってきたシュトーレンは、天然酵母のパンぱんだ という店のもの。
埼玉県の、秩父(ちちぶ)の隣、小鹿野(おがの)というところにあります。
こういう味のパンを他所で食べたことはありません!
しっかりと身がつまり、しっかりと噛み応えがあり、しっかりと発酵させた香りが強いです。
天然酵母、という名の付くパンは最近はずいぶん聞くようになりましたが、
ぱんだパン (と、うちでは勝手に呼んでいます) のようにガツンと来るパンを売るのは、
ある意味、勇気がいるのかもしれません。
わたしは好きですが、やはり毎日は食べられないかも。(というか、物理的に無理。)
やっぱり、自分で焼いた、白いご飯のようなパンがいい。
たとえるなら、ぱんだパンは、玄米のおこわのよう。
強力なシュトーレンは、薄くスライスしていただきました。
HPには写真がなかったので、写真を撮っておけばよかった。
お店はあまり便のよいところではないのですが、
西武秩父駅を出てすぐのショッピングモール、仲見世通りに
パンを置いていることもあります。
万人に受ける味ではないので、だれかれかまわずお勧めできるパンではありませんが、
一度は食べてみる価値があると思います。
これは、近所に生えているアワコガネギクの綿毛。
花も素敵でした。 12月8日撮影。
こんなに美味しそうなパンを食べることのできる御家族は幸せですね。羨ましいです!
染織、植物の写真もいつも楽しみにしています。
わたしのブログを読んで下さって、ありがとうございます。
ところで、マキさんのブログって、どこにあるんですか…?
たいっへん失礼いたしました。(平謝り!)
わかりやすくnunogotoと書けばよかったのです(汗
やはりぱんだパンは来年の春になりそうです~
あぁ待ち遠しい。