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≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

伊勢神宮へ行った。その5(内宮その1)

2022-12-29 19:19:43 | 行った話(展覧会以外)
伊勢神宮へ行った。その4(おかげ横丁) よりつづく

おかげ横丁からバス停のあるロータリーに戻り、宇治橋の方へ歩く。

鳥居が立派だ。五十鈴川を渡るのだ。


木除杭が見える。杭のてっぺんにいちいち小さな屋根がのっている。


橋を渡って右に曲がり道なりに歩いてゆくと、五十鈴川に下りてゆく。御手洗場(みたらし)というらしい。


風日祈宮橋。向こうに風日祈宮(かざひのみのみや)がある。


内宮の木も大きい。


風日祈宮橋で振り返る。木陰が濃い。



   伊勢神宮へ行った。その6(内宮その2) へつづく


 
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伊勢神宮へ行った。その6(内宮その2)

2022-12-29 19:18:42 | 行った話(展覧会以外)
伊勢神宮へ行った。その5(内宮その1) よりつづく

風日祈宮(かざひのみのみや)。
千木の上端の斜めに切られた向きが内宮は外宮と違ってよこ向きで、鰹木も6本の偶数だ。



古殿地と小屋。


風日祈宮橋にも木除杭があるんだな。




内宮神楽殿。




内宮のメイン、正宮皇⼤神宮(しょうぐうこうたいじんぐう)。
石段を上る。石が大きい。青くて立派なのがいくつもいくつも並んでいて、巨木に負けない迫力。大きさと数、すなわち量が普通じゃない。
これらは群馬県鬼石町(現 藤岡市)のものらしい。ふじしげ まあまあ近所に住んでいる者としては舞い上がってしまう。
「三波石と共に名高い冬桜」、うっかり口から出てくる上毛かるた。




御稲御倉(みしねのみくら)。

千木と鰹木をチェック。うむ、横向きで偶数。
外幣殿(げへいでん)。



はて、これはどの建物の外構か?



伊勢神宮には初めて行ったけれど、これは聞きしに勝る所であった。どれほどの人手と金と時間をかけて維持し続けたのか、目が回る。
その原動力は信仰と権力で、そういうものから大きく距離をとっているわたしには狂気といいかえた方がしっくりきてしまう。
いやはや、凄いところでした

 
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明日香村の石造物その1(鬼の雪隠、鬼の俎、亀石)

2022-12-15 17:56:31 | 行った話(展覧会以外)
平城宮跡歴史公園に行った。その6(公園内の踏切) よりつづく

平城宮跡歴史公園 のつぎは明日香村だ。飛鳥駅でまた自転車を借りて、観光マップ片手に石巡りだ。
まずは鬼の雪隠(せっちん)。田んぼの脇にある。

キャプション。鬼の俎とセットなようだ。


田んぼより高いところの竹藪の中に鬼の俎(まないた)はある。

キャプション。




亀石。亀といわれれば甲羅を背負っているから亀だけれど、顔は蛙っぽいと思う。

キャプション。

自転車で回りながら感じたが、普通の住宅地や田んぼに石造物がある。ここに住む人たちはこれを当たりまえの景色として育つんだろうな。わざわざ見に来るわたしには当たりまえでない。



   明日香村の石造物その2(二面石、坂船石) へつづく


 
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明日香村の石造物その2(二面石、坂船石)

2022-12-15 17:55:07 | 行った話(展覧会以外)
明日香村の石造物その1(鬼の雪隠、鬼の俎、亀石) よりつづく

橘寺の二面石(にめんせき)。
右善面↓

左悪面↓ そんなに悪人面でもないと思う。

キャプション。

橘寺は聖徳太子ゆかりの古い寺。建物がいくつもあった。でもそれは撮らず、池のスイレン。

タチバナも生っていた。



坂船石。

この岩も竹藪の中だ。人が側にいると大きさが分かるなあ。

キャプション。




   明日香村の石造物その3(石舞台古墳) へつづく


 
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明日香村の石造物その3(石舞台古墳)

2022-12-15 17:53:57 | 行った話(展覧会以外)
明日香村の石造物その2(二面石、坂船石) よりつづく

石舞台古墳はなかなかの傾斜地にあった。自転車にはきつい上り坂だった。というわけで帰りの下り坂はこわかったよ。
石舞台古墳を目の当たりにすると感動する。子供のころの教科書で見ていたものの本物なのだ。
行ったとき、ちょうど草刈りをしていた。
反対側↓

別角度。下の方の岩も見える。

下りたところが入口。

中に入る。岩のすき間から光が漏れる。

入口を振り返る。岩を割るための楔の跡だろうか?

光りの漏れていたすき間から中を覗く。

さすが教科書級。修学旅行生がわらわら。

キャプション。

キャプションの図。重機もない時代にこんなに重い岩を持ってきたなあ。




  明日香村の石造物その4(高松塚古墳) へつづく


 
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