橋下弁護士がさも脱税したかのように報道した産経新聞の件は、どこの新聞社にもいる権威主義の行儀の悪い記者がやっちゃったなという感じなので内容については多くを語らない。
当人の弁明が全てを物語っているので読んでみてほしい。彼の怒りは尤もである。
ちなみにフジテレビのめざましテレビでの報道では「見解の相違があって修正申告に応じた」とだけ、軽く扱っていた。
さて、内容については本人の弁明が詳しいのであえてここで書くことはない。ここで取り上げたいのは、彼のブログの構成の素晴らしさである。
事実の表明、怒りの表明、そして普段の彼の芸風によるフォローという三段落ちである。私は橋下弁護士という人物は特別好きではなかった。かといって嫌いではない。デーブ・スペクターが師匠であるという笑いのセンスもまあまあ好きである。ただ、時々法的に間違ってることを言うのがどうかと思うときもあるが・・・まあテレビ的に分かっててやってると思うことにしようw
今回のこの三段落ちは、弁護士としての立場を守り、男としての立場を守り、芸人としての立場を守る素晴らしいものだ。史上最強の弁護士軍団に相談してみます、とか、妻を恐れるというオチは最高だ。なにうまくまとめてるんだよと突っ込みたいくらいである(私はベタが好き)。このネタを行列で喋ってくれるのを期待しておこうw
もちろん、紳助にこっぴどく突っ込まれることでこの件はネタに昇華するのである。
今まではそこまでファンではなかったけども、ブログを読んで、確固たる自信をもって主義主張を貫き、揺るぐことのない男はかっこいいと思った。そしてユーモアも持っている。自分もこうありたいものである。
それにしても、捜査情報だの税務情報だの、マスコミに流してる奴ってなんなんだろう?公務員の守秘義務ってどこに行ったのだろう。今回の橋下弁護士の件もそうだし、ホリエモンも自分は事件については黙秘を続けているのに、自供を始めつつあるだのと勝手に報道をされてるのを知って怒ったという。誰がそんなことを流しているのだろう。
まあホリエモン事件は公共性が高いとは言えるけど、事実にないことを流布されるいわれはなかろう。
普段良く目にする、ごく当たり前にされてるこういった報道の意味について、我々は良く考えるべきだと思う。マスコミだから正しいことを報道しているのだろうと漠然と見ていては危険である。
当人の弁明が全てを物語っているので読んでみてほしい。彼の怒りは尤もである。
ちなみにフジテレビのめざましテレビでの報道では「見解の相違があって修正申告に応じた」とだけ、軽く扱っていた。
さて、内容については本人の弁明が詳しいのであえてここで書くことはない。ここで取り上げたいのは、彼のブログの構成の素晴らしさである。
事実の表明、怒りの表明、そして普段の彼の芸風によるフォローという三段落ちである。私は橋下弁護士という人物は特別好きではなかった。かといって嫌いではない。デーブ・スペクターが師匠であるという笑いのセンスもまあまあ好きである。ただ、時々法的に間違ってることを言うのがどうかと思うときもあるが・・・まあテレビ的に分かっててやってると思うことにしようw
今回のこの三段落ちは、弁護士としての立場を守り、男としての立場を守り、芸人としての立場を守る素晴らしいものだ。史上最強の弁護士軍団に相談してみます、とか、妻を恐れるというオチは最高だ。なにうまくまとめてるんだよと突っ込みたいくらいである(私はベタが好き)。このネタを行列で喋ってくれるのを期待しておこうw
もちろん、紳助にこっぴどく突っ込まれることでこの件はネタに昇華するのである。
今まではそこまでファンではなかったけども、ブログを読んで、確固たる自信をもって主義主張を貫き、揺るぐことのない男はかっこいいと思った。そしてユーモアも持っている。自分もこうありたいものである。
それにしても、捜査情報だの税務情報だの、マスコミに流してる奴ってなんなんだろう?公務員の守秘義務ってどこに行ったのだろう。今回の橋下弁護士の件もそうだし、ホリエモンも自分は事件については黙秘を続けているのに、自供を始めつつあるだのと勝手に報道をされてるのを知って怒ったという。誰がそんなことを流しているのだろう。
まあホリエモン事件は公共性が高いとは言えるけど、事実にないことを流布されるいわれはなかろう。
普段良く目にする、ごく当たり前にされてるこういった報道の意味について、我々は良く考えるべきだと思う。マスコミだから正しいことを報道しているのだろうと漠然と見ていては危険である。