
初めての山形は美味しいふうき豆を買い、モンブランを食べ、国指定の建物でこだわりカレーを食べ。
残り時間も少なくなってきました。私の山形市の一番の目的は「とれいゆつばさ」に乗ることだったので新幹線の時間は決まっています。
文翔館から霞城公園は徒歩で行くことに。
初めての街を歩くのは好きです。
歩いてみないと見えないこともあります。
JR東日本「おときゅうパス」で行く♪山形の旅3☆ふうき豆を買って映画のロケ地、文翔館へ
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市内を巡回する100円バスでは霞城公園はいけない。
山形駅からだと徒歩でもそれほど遠くないのですが、文翔館からだと徒歩で10分ほどですが雪が降っているのでちょっと時間がかかるかもとのこと。
北海道出身なので暑さには弱いけれど、雪には強いので徒歩で行くことに。
最上義光歴史館
11代山形城主義光公と最上家の資料館が最初に見えてきました。
上杉氏との長谷堂合戦の際に義光公が身につけていた兜や甲冑、鉄製指揮棒などの遺品、長谷堂合戦図屏風、山形城本丸のふすま絵などの貴重な品々が多数展示されているそうです。甲冑は興味がないので入りませんでしたが、入場は無料です。
最上義光歴史館
山形県山形市大手町1-53
023-625-7101
営業時間 9時~17時
料金 入館無料
少し先へ行くと今度はチャーチ的な建物が現れました。
山形美術館
〒990-0046 山形県山形市大手町1-63
霞城公園はさらにその先にあり、城跡の公園へ行くのに線路の上を通るのです。
霞城公園(山形城跡)
山形城跡(霞城公園)は、平成18年公益財団法人日本城郭協会により日本100名城に選定されています。
城郭の特色を織り込んだスタンプだそうですよ。
設置場所 ※以下3箇所。
・山形市郷土館
・最上義光歴史館
霞城公園(山形城跡)
山形県山形市霞城町1-1
023-641-1212
営業時間
4月~11月:5時~22時(12月~3月は、5時30分~)
料金 入園自由
アクセス 山形駅より徒歩で約10分


駅への最短距離は線線路沿いに行くのが間違いなく最短。

山形駅に到着。時計をみたら30分くらいは時間がありそうなので、山形市を制することができる高い場所で全体を眺望しようと思います。



蔵王絶唱という小説の原作者が山口百恵さんと三浦友和さんの「絶唱」という映画の脚本を書いたそうですが、身分違いの恋を反対されて百恵ちゃんの役の山番の娘が亡くなり、亡くなった山番の娘に白無垢を着せて結婚するじゃなかったでしたっけ?
その映画がきっかけで蔵王という山があることや、蔵王絶唱という小説を知ったのです。
北海道で子ども時代を過ごした私は蔵王も山形も遠い遠い場所でした。
そんな山形に居て蔵王を見ていることが不思議。


東京で暮らしてからもよく東京都庁の展望室に上がっては東京の夜景や風景を見に行っていました。

最近は旅に出ることが多いので、最早お土産は買わないことにしてます。
自分が食べたいものを食べる分だけ買う感じ。

とれいゆつばさは奥山清行さんデザインの初のリゾート新幹線で足湯があり座敷席がある面白い新幹線。


足湯券を確実に買えそうなのは新庄かなと思ったけれど、足湯のある車両も足湯券がなくても入ることはできると聞いたので最悪、足湯を見るだけでいいなと賭けにでました。






★きてけろスイーツと珈琲のセット420円




とれいゆから東京へ帰る新幹線はすぐあったのですが、ままどおるを買いたいためにあえて30分ほど郡山で時間を取りました。普通のままどおるは手に入りやすいけれどチョコままどおるは期間限定でお店もどこにでもあるわけではないのでGET!
1時間半くらい郡山にいることにすればよかったな。
