世界のブランド磁器が1000客以上揃う、ホシヤマ珈琲アエル店（仙台）でティータイム

前回の仙台は桜の季節、4月の訪問でした。
その時、行きたいお店があって、そのお店がオープンするまでの間「ホシヤマ珈琲本店」へ入ろうかとお店の入り口まで行くも、なんとなく気がのらず三越をプラプラしてたのでした。

私は昭和な空間は大好きなのだけど、煙草の匂いが大嫌いでドアを開けた瞬間〆ることもよくあります。
ホシヤマ珈琲は禁煙だったのでそんなことはなかっのだろうけど、仙台の古い町並みの中のビルなのでなんとなく敬遠してしまったのでした。
炭火焼ハンバーグの後に、濃いめのコーヒーが飲みたいなと、おしゃれなカフェをお友達に尋ねると、アエルの中にホシヤマ珈琲があるとのこと。

そして、本店よりもアエル店の方が広くて綺麗なのだそうです。
それは入ってみたい！

仙台の老舗カフェとのことでしたが、コーヒ一杯が1100円からという強気なカフェ。
メニューに並ぶ１杯1100円からのコーヒーの各種銘柄ががズラリ。
当然、お替りフリーなんてことはなく、2杯目半額とうようなサービスもなし。

あるのはアフタヌーンティーセット。
アフタヌーンティーは大人気でなかなか予約が取れないそうです。
コーヒーが2杯とサンドイッチやスイーツが付いて2160円ですからそれは人気なはず。


★ブラジル1,100円、マンデリン1,100円　（税別）
私はブラジル、お友達はマンデリン。



★wedgewood
wedgewoodのクリオ・インペリアルのフルリムボーダーパターンで2005年に廃盤になり、今は希少になったデザイン。販売当時の価格はさほどではなかったようですが、現在は手に入りにくいこともあり、お値段が上がっているようです。
アンティークと呼ぶには100年くらい経たないと言わない。と、アンティークショップを経営しているお友達が言っていましたが、イギリスの食器はお値段が安いのに、イタリアとかドイツのブランドがお高い理由が未だ納得できなかったり。。。。

食器メーカーではないところが出している食器は、どこかに注文して作らせているのでその分お高くなるのでしょうが、wedgewoodはお値段の割に丈夫で見ためも美しく使い勝手がいいと思うのです。

ホシヤマ珈琲アエル店には1,000を超えるティーカップコレクションがあるそうです。




★ロイヤルコペンハーゲン
もっともお値段の高いティーカップがロイヤルコペンハーゲンのこちらだそうです。




★ロイヤルコペンハーゲン
ロイヤルコペンハーゲンの工場はデンマークに無くなったため貴重なデンマーク産のロゴ。

★ヘレンド

シノワズリシリーズかと思われます。
持ち手が人になった遊び心のあるシリーズ。
ほかにもいろいろあります。

コーヒーも美味しいので、コーヒーだけでもお値段分の価値はありますが、やはり圧巻なのはカップコレクション。

席もソファーがあったり広々とした店内でゆったりくつろげます。
仙台に行ったらぜひとも立ち寄って欲しいカフェです。

ホシヤマ珈琲店 アエル店 （コーヒー専門店 / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅）　
ホシヤマ珈琲店 アエル店

〒980-0021
仙台市青葉区中央1-3-1　アエル2F
TEL022-723-8111営業時間10：00〜20：00（無休）席数93席アクセス仙台駅から徒歩2分　AER２F