『ふくしま食の魅力創出』2月、第2回の開催は紀尾井町にあるCOOK COOP BOOKです。
http://fukushima-ouen-chef.jp/form/
2月のデーマは雪中野菜と煮込み料理 ふくしまのもどき料理。
「消費者理解促進交流会~ふくしま食の魅力創出~」イベントは、福島県の食の安全を知るイベントでもあります。
福島県の県産食材に関するさまざまな不安に対し、正確な情報を発信することにより、不安を払拭し、安心して福島県産食材を活用していただくことを目的に「ふくしま県産品応援サイト」を公開しています。
初めてのCOOK COOP BOOKですが、サイトがおしゃれで、実際訪問して、その可愛さに感激でした。
お店の看板がお鍋!可愛い~~。
店内には本や可愛い雑貨が並びます。
カフェと一緒になっているせいか、お料理本がたくさん並びます。
ジャンルはカフェになるのですが、カフェのスペースも本屋さんのスペースも、こじんまりと可愛いのです。
雰囲気が、フィンランドのヘルシンキにある、アカデミア書店のカフェみたいなおしゃれな空間です。
海外の本屋さんにいる気分を味わえ楽しい空間。
奥の方にカフェスペースがあります。
キッチンの上に並ぶ、福島県産のお野菜や牛乳とお酒。
郡山にある、酪王牛乳さんの牛乳を使用したメニューを試食させていただけるようです。
酪王牛乳
大震災にも落胆せず、ひたすらどこよりも安全・安心な乳製品を作り続けているのが酪王乳業株式会社さん。
牛乳そのものを試飲してないのですが、試食させていただいたグラタンに使われていました。
大七 箕輪門 (二本松市)
雪小町 純米吟醸原酒(郡山市)
★雪下人参のグラタン 人参
※メニュー名の赤文字素材は、福島県産品
酪王牛乳さんの『酪王カフェオレ』が人気でファンクラブまであるそうです。
50%以上使用したコクのある生乳と香り高いコーヒーの絶妙なバランスが大人気で、1976年の発売以来変わらぬおいしさだそうです。コンビニにもあるそうなので飲んでみたい~~~。
酪王牛乳さんもいらしてました。
本日の食材、ふくしま県産のお野菜と牛乳です。
トマトと牛乳がテーマの月なので、この2品は必ず使用されるようです。
この日は、雑誌「オレンジページ」さんが取材にいらしてました。
オレペの編集長さんに数年ぶりにお会いしたのですが、ブロガーだということと、ブログのタイトルまで覚えてくださってて感激!
しゅわりん
しゅわりんに再会!スパークリングの日本酒。
これ大好きなんです~~。
テーマである「もどき」料理。
もどきは、○○もどきのもどき。
★リコッタの鯛仕立て 牛乳 ヨーグルト
まさにもどき。鯛じゃないのに鯛。
福島県のもどき料理は、精進料理と発想が同じなのだと思うのですが、
★トマトの牛肉風カルパッチョ ハウストマト しょうゆ
しょうゆは、合資会社山形屋商店の『本醸造 特選醤油(こいくちしょうゆ)』
★豚と雪下大根のトマト煮込み エゴマ豚、大根、ハウストマト、ヨーグルト
豚と雪下大根のトマト煮込みは、家庭でもおためししたい一品。
材料: 豚バラ、大根、トマト 玉ねぎ、パンチェッタ(又はベーコン)
トマトソースの材料: 人参、オリーブオイル、セロリ、にんにく、塩、月桂樹の葉 ヨーグルト。
グラタンの中にたっぷり入っていた雪下人参が美味しい!!
エゴマ豚と大根もやさしいお味に仕上がっていました
いただいたメニューの中で、雪下人参のグラタンが一番好きでした。
雪下人参を見つけたら、家でも作ってみたいです。
冬の寒い日は、身体が暖まるあったかいグラタンがうれしいです。
ふくしま応援シェフ 萩原雅彦シェフ
イタリアで修行され、西麻布にカメレオンを開店。
料理の鉄人や出没アド街ック天国でも紹介されるなどメディアで
取り上げられることが多い。
福島県郡山出身。
『ふくしま食の魅力創出』は、好評で2月分もすべて完売。
来年度も継続して開催される予定のようですので、福島県のサイトをチェックして、ぜひご参加されてみてください。
■クックコープブック (COOK COOP BOOK)03-3264-3230
東京都千代田区紀尾井町4-5 G-TERRACE紀尾井町 1F
赤坂見附より徒歩3分、麹町駅より徒歩3分
営業時間
[月~金] 11:00~20:00 [土・日・祝] 11:00~19:00
ふくしま県産品応援サイト
http://www.fukushima-kensanpin-ouen.jp
福島県農産物モニタリング情報「ふくしま新発売。」
http://www.new-fukushima.jp
1本から発注可能です。【渡辺酒造】雪小町純米吟醸原酒 18度 720ml (蔵元直送) |
「 大七 箕輪門 」▼生もと造りの第一人者「大七」の純米大吟醸酒芳醇で磨きぬかれた香味は絶品... |