ドイツ・ウィーンの旅が途中になっていました。
実はコンパクトデジカメで撮影した画像を間違ってすべて消してしまいました。
なんとショック。。。
一眼デジで撮影した画像だけ残っているので、食べ物写真はすべて消えました。
まだアップしてない食べ物がたくさんあったのに。。。残念。
一眼カメラは広角レンズ派なので、ブログには向かないかも。
ノイシュバンシュタイン城に憧れたのは小学生の頃。
ジグソーパズルで見かけた見事な風景。
そして、中学生になりお城の写真集でそのお城がノイシュバンシュタインと知る。
ロマンチック街道のハイライトとノイシュバンシュタインはアルプスの麓にあります。
前回このお城を訪れたときは、フランス・シャモニーへ抜けてパリから帰国。
今回はインスブルグやザルツブルグに立ち寄り、ウィーンから帰国しました。
前回訪れたのは2002年。
そのときは素晴らしい天気に恵まれ、お城の近くのつり橋から見るお城はそれはそれは見事でした。
そのつり橋も普通の橋になり揺れなくなっていました。
今回は深い霧に覆われて橋から見る風景もぼんやりと霞のよう・・・。
それはそれで美しいのですが、ちょっぴり残念。
紅葉を狙って9月下旬に行ったのですが、残念なことに紅葉にもちょっと早かったのです。
雪とノイシュバンシュタインのコラボも見たいので、いつか真冬に訪れてみたいと思うのですが、アルプスの麓なので寒いだろうな・・・。
冬はバスや馬車もお休みするというので、その場合徒歩で上らなくてはいけないらしい・・・。
驚くような切り立った絶壁に建つノイシュバンシュタイン。
ワーグナーのパトロンとしても有名なルートヴィヒ2世。
ワーグナーが好きだったとして有名なのはヒトラー、ルードヴィヒ、三島由紀夫・・・ワーグナーは教育上好ましくないと子どもに聴かせない国もあるらしい。
ルートヴィヒ2世の父であるマキシミリアンが建てたホーエンシュヴァンガウ城。
そういえば、今回お城を見学したときに洞窟を再現したお部屋は見学できなかった。
2002年には見学できた場所がいくつか見学コースから外れていたようです。
エントランスもずいぶん近代的な装置が施されていたのにビックリでした。
次回、ノイシュバンシュタインにはいつ行けるだろうか・・・。
何度行っても素敵なロマンチック街道なのです。