
旅についてはこれからアップして行きますが、私は干物やお菓子などもう食べちゃった「消えもの」の平戸のお土産からご紹介です。
長崎県平戸オランダ商館ブロガーツアーは平戸観光協会様が長崎空港にお出迎えしてくださり、到着後、平戸までバスで移動です。
バスの中にはテーブルがありみんなで囲んで座れるようになっていました。
テーブルの上には平戸の美味しい銘菓を用意してくださってました。
初めて見る平戸のスイーツ!いきなりテンションアップ。
バスの中はこんな風にテーブルがあってみんなで囲んでワイワイ楽しかったよ~。
★平戸名物 献上銘菓 本牛蒡餅 (彩りあわせ)
ごぼう餅という名前の由来
かつては黒砂糖のみを使って細長く作り、茶席で切り分け供していたそうで、その形と色が牛蒡に似ていることからついたとわれているそうです。
平戸藩で伝えられた茶道の流派、鎮信流の茶席で供されたのを始め、平戸の町家においても慶弔時の贈答用に多く使われてきたのだそうです。
そんな献上銘菓はういろうみたいな感じで上品な甘さとモチモチ感が美味しい。
私は黒糖の甘さと抹茶が特に好き。北海道のべこ餅ともよく似ていますのでべこもちの原型かもしれません。
★平戸藩松浦家御用菓子司 蔦屋さんの 『カスドース』
当時は口にする事の少なかった鶏卵や砂糖をふんだんに使った黄金色もあざやかな「カスドース」は、平戸藩門外不出の菓子として扱われ庶民は食べられない幻のお菓子だったそうです。
「カス」はカステラのカス、「ドース」はポルトガル語の「甘い」の意味のdoce。
平戸の代表的名銘菓はカステラをフレンチトースト風にした感じで美味です。
★カスドース 5コ入り 945円
★オランダ煎餅
平戸の銘菓なのになんだか聞いた名前で食べたことがある気がしたのです。
気のせいではなく北海道根室にはオランダせんべいがあり、そして函館にも存在した時期があったそうです。
平戸のオランダ煎餅が遠く函館や根室に伝わったのだそうで、やはり、平戸とはご縁があったことにびっくりでした!
平戸のように厚さがあるおせんべいではないですが、札幌の老舗千秋庵の山親爺などはオランダ煎餅が原型?風味がよく似ています。
模様の由来はオランダ人の靴跡をデザインしているからとのことですが、なんと!ハート型の模様のもあったんですよ。
ハートのオランダ煎餅可愛いですね。
★今平戸 (コンペイトウ) 700円
金平糖と書くのが一般的ですが平戸は今平戸でコンペイトウ。
イマヒラドでコンペイトウたべてます。
そんなつぶやきをしてみたくなったけど、分かる人しかわからないね。
最初岩塩かな?って思った真っ白コンペイトウが綺麗。
食べてみると最初に塩味がしてそのうちほんわか甘くなる。美味です。
オフィスのデスクに置いておくと甘めのフリスク感覚?気分転換に重宝です。
平戸は塩を上手に使ったスイーツが多くく塩あめも美味しかったです。
■petit a petit http://atelierpetit.jugem.jp/
平戸のスイーツ屋さんpetit a petit はとても人気で焼き菓子の他にもケーキ類も美味しそうです。
★ケイジャーダ
ポルトガルの郷土菓子「ケイジャーダ」はマドレーヌ風タルト?
スイートポテトというかポテトパイ?
甘さがほどよいスイーツはこちらもpetit a petit のものでしょうか??
★福田酒造さんの焼酎のミニチュアセット1,300円。
私は飲まないけど相方へのお土産です。
福田酒造さんも見学させていただいたので、後日ご紹介します。
焼きアゴ作りを見学させていただいた平戸の林水産さん焼きアゴが有名です。
★カットわかめ 580円
★鯵のみりん干 600円
★さば 350円
★ご飯茶碗 平戸焼きかな? 各300円
平戸焼きは三川内焼きというそうですが、佐世保近くで焼かれている陶磁器だそうです。
桜の花びら模様が今の季節にピッタリなのでペアで買って来ました。
★ひらめの箸置き 500円
平戸といえば平目?5色ありましたがリアルに平目っぽい色を選択しました。
平戸は南蛮渡来のスイーツ他いろいろな文化がふるさと函館と共通する空気を感じ、とても気に入りました。
長崎県は大好きだし平戸の風景や食べ物最高でした。
平戸の旅も早くいろいろご紹介したいので、これからどんどん更新しまーす。
海がある街っていいなあ~。
平戸観光協会
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