コダワリの女のひとりごと

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【北斗市】新函館北斗駅から近い、昔懐かしい八郎沼公園

2019-09-01 | 旅 北海道
北海道新幹線の最北端の駅は新函館北斗駅。

札幌までの延伸は2030年を予定しているので、当分の間は新函館北斗駅が最北端の新幹線駅です。
正直、周辺は何もないもともと大野町という農業が主な産業の町やセメント工場のある上磯町などが合併して北斗市となりました。大沼国定公園までは函館市街地へ行くより近いです。
そんな新函館北斗駅で1時間以内の時間で行けるような観光地とまではいかないけれど、立ち寄りスポットとしておすすめな八郎沼です。
 
この八郎沼が整備されたのが昭和60年頃のようで、たぶん、その頃地元の人の間で人気だったスポットのため、私も八郎沼へドライブに行ったのだと思うのです。
 
 
八郎沼
明治11 年(1878 年)に開拓使を退職して大野に移住し、同13 年ごろから向野で酪農を始めた伊予国(愛媛県)の士族・山田致人が、牛に水を飲ませるために、池を掘って水を蓄えたのが始まり。
当時は水田の用水としても利用した人工沼。


その後、郵便事業を起こし多くの事業を手掛けた中村長兵衛の所有に移り、その子・長八郎が沼を含めた土地の管理をしていたそうですが、大正時代に入り、長八郎は沼で鯉を飼い、鯉料理で収益を得る目的で周辺の湿地を含めて拡張するも
昭和6 年(1931 年)に志し半ばで亡くなってしまったそうで、長八郎が亡くなってから、その名を取って「八郎沼」と呼ばれるようになったそうです。
 
八郎沼公園は、昭和50 年(1975 年)から5 カ年計画で整備したそうで、現在は、パークゴルフ場や体験農園なども隣接し、憩いの場となっています。
早春、こぶしの花が咲き始めると、桜やツツジと続き、緑が映える初夏から秋にかけてはスイレンが咲き誇る八郎沼。
秋は紅葉に包まれるなど、四季を通じて楽しめます。
 
旧大野町、現在の北斗市にある八郎沼。
この沼を知ったのは30年以上前です。
当時は整備されたばかりということもあり、今よりも人が多かった気がします。

30年以上ぶりに再訪。
そんなに有名は場所ではないので、Google先生に聞いても、迷ってグルグル。
30年ぶりとあり、当時の記憶はほとんどなく、でも当時は売店などもあったような気もするし。。。
8月の初旬でしたが水連はまだ花が咲いていませんでした。

お盆くらいには咲くのでしょうか。

モエの庭にも似た風景で、秋は確かに紅葉が美しいのかも。
何より、人が少なく美しい風景なので写真撮影にはもってこいなスポット。

 
北海道ですので冬は閉鎖されるようです。
観光客で冬の北海道でレンタカーを借りて運転は危険ですのでおすすめしません。
本州のスキー場のレベルの雪道ではありません。
北海道の冬道を20年以上毎日運転していた私でさえ、冬の北海道はレンタカーは運転しません。

夏の北海道の道は冬の雪を考えて広く、坂道もゆるくなっていますので夏道は運転しやすいですが、冬の道は滑ります。





八郎沼公園/はちろうぬまこうえん
所在地 北海道北斗市向野
・JR新函館北斗駅から車で約15分   
・JR函館駅から車で約40分    
・函館空港から車で約50分      
開園期間    平成31年 4月13日(土)~令和元年11月4日(月)
  駐車場 200台/無料
※駐車場ゲートは17:00~8:30まで閉鎖
問い合わせ
北斗市観光協会TEL:0138-77-5011





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