娘の挙式前日の夜から
終わった当日の夜も
眠っているのかいないのか
分からないような長い夜が続いていました。
それからも約1週間
気分が全く上がらずやる気が出ず
また鬱にでもなってしまうのかと
恐怖の時間を過ごしていました。
鬱の時には買い物も料理もできなくなり
スーパーをぐるぐる回るだけで
買い物かごに何も入れられなかった
辛い頃を思い出してしまいました。
料理ができなくなるのは
脳が組み立ての作業を活発にしなくなるからと
何かで読んでとても納得したものです。
なので認知症予防に料理がいいと言われるのは
合点がいく私です。
今日は精神科通院の日で
先生に全部お話ししました。
いつも気分が落ち込んで2週間戻らなかったら
病院においでと言われているので
それまでは何とか、と自分で自分の様子を
客観視していました。
2、3日前から少しずつ通常の私に
戻って来たなという感じがしてきたので
もう大丈夫でしょう。
挙式の日取りが決まった頃から
夫の兄弟たちに会うことを考えるのが
確かにストレスだったし
ブログにはちょこちょこ書いてはいたけれど
誰にも話してはいないし
自分の中でため込んでいるのに
知らんふりしていたのは
分かっておりました。
目出度いイベントなのに
こんなストレス抱えて
笑っちゃいます。
正常ならば落ちた気分は自然に上がって来るもの
と先生は仰います。
そんな中でも数時間のパートであっても
その時間は集中して他の事は考えられないので
私にとっては
たかがパートも重要な、されどパート
という意味を持っているんだと感じました。
没頭できるような趣味も
持っていませんのでね。
行きたくな~いと思う日もありますが
仕事をすることで
救われることもあります。
「皆さんおおらかに生きているのに
私だけこんないじいじしてて
本当にいやです」と先生に言いいました。
不安も不穏も恨みも憎しみも
跳ね飛ばせるような強靭なハートが欲しいです。
