風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

新聞の写真

2020年05月05日 | 徒然に日々のことを

新聞の写真が、カラーになり、細部まで、そのままにいんさつされるようになったものだ!

今日の朝刊を思わず切り抜いた。これは、第2シリーズ。

新聞の写真がカラーになって、クリムトの黄色いっぱいの「接吻」が新聞に掲載されたはるか昔の若いころ、驚いて感動したものだった。

それよりもまだ昔、顔写真が掲載されてもその人とは特定できないほど、画の粗いひどいものだった。

今は、人の顔ははっきりわかるし、カラーだって、きっと本当に近いのだろう。

インクは、手を汚すものだったけど、今は、インクが手につくことはない。

さて、この絵は、14世紀にイタリアを襲ったペストは人口を半減させ、経済の停滞により新興勢力のメディチ家が台頭した。
教会への不信感を払しょくするため、宗教画や彫刻の政策をメディチ家などのパトロンが後押しをしてルネサンスの花が開いたそうだ。
ペストの不幸から再生する物語でもあったとか。

この絵の因縁とカラー印刷の見事さに、テレビもパソコンもより実物に近いものを見せてくれるし、時には、本物が美術館に来て、鑑賞することができるというのに。
久し振りに、スクラップをするようになるのだろうか。
ただ感傷的になっただけなのだろうか。


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手作りマスク

2020年05月02日 | 徒然に日々のことを
アベノマスクは、まだ届かない。
今のところ、まだ、マスクのストックは少々がある。でも、少々不安。


そんなところへ、友達から、手作りマスクが届きました。
孫の顔に会えることを除くと、一番うれしい贈り物です。

今日の花と同じ色。



洗って使えるなんて、嬉しい。  
捨ててなくなる不安から、解消された。
ガーゼのハンカチをたたんで、ヘアゴムで組み立てるよりずっとスマートです。             

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距離を保って

2020年05月02日 | 徒然に日々のことを
孫と久し振り!

マスクをして、グータッチ、肘タッチで挨拶をして、ほどほどに距離を開け、思わずハグをしそうになるのをこらえての、お目見え。

一番うれしそうな顔をしながら、「本当は会いたくない」と、言う。
自分が、保菌者かもしれないと思うからだそうだ。



可愛さ余って、「うちは大丈夫だから、泊まりにおいで、折角休みなんだから」とは、絶対に言わない。

夫は、そう言う人だ。

会わない方が良いと言うものだから、態度に出してないかと、それとなく盗み見ていたら、本当にうれしそうに、おしゃべりをしていた。

娘も、一週間分の献立を立てて、お買いものは週に一回だそうだ。

賢く今という時を過ごしているようで、一安心。

車だから、フットワーク良く、会いに来てくれたね。
車にも初お目見えだったね。パパの趣味の古いのをカスタマイズしたかっこいい大きな車だったね。
ほんとに、ありがとう。嬉しかったよ。



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花の赤

2020年05月01日 | 徒然に日々のことを


ご近所の花たち。
今年は、やけに赤い花が鮮やかに目に沁みる

「がんばれ!」と応援してくれているみたい。




爽やかな季節に時は移り、せっかくのお出かけ日和ですが、ソーシャルディスタンスを守って、その時が来るのを待ってます。


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5月6月 田村仁美

2020年05月01日 | 徒然に日々のことを
         2020年 ー煌めく四季ー 田村仁美



            カザグルマ、ジジュウカラ

                  田村仁美
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