風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

体で詠う

2022年08月12日 | 体を整える

両肩の位置が、後ろに下がり肩甲骨が内側に寄りましたね。と、山田先生。

鏡で、それを見ながら、先生の手先の感覚ではなく、私自身の見た目でもはっきりと

わかる位の変化です。

両手を開いて、持ちあげながら、開きながら動かして行くと、いままでとは

違う角度で、収まっていきます。

この姿勢が、意識して腕を動かさなくても保てるように、これからなっていくはず。

今日ほどではないのですが、最新の集合写真にも、それらしさが感じられてきています。

無理やり、頑張って背筋を伸ばしたつもりでも明らかに猫背と見えたのに。

やはり、一か所だけ頑張っても、それを支える基盤がしっかりして居ないと効果は

表れない。気合だけでは、正しい位置へと導くことは難しいのだと、初めて分かる。

腰が支える力を持っただけではなく、正しく支えて初めて、正しい位置収まるのです。

そして、このところ、声が良く出るようになって、声の転換点もずいぶん楽に通過

できるようになりました。

コロナの少し前から、出にくくなっていた声が、楽にになったのは、胸が開いて、

支えが出来てきたからだと思います。

 

声の出し方について、今回は、「押し上げるように」という言葉を使った時、教室では

初めて、理解が進んだのですよ。と、先日の教場の様子をお伝えしました。

山田先生から学ぶ整体の知識を自分の体で実感したら、そのことを教室でも

お伝えして居るんですよ。

先日は、高い声を出すときのこつを、まさに実感された方が複数いたのですよ。

と、ご報告したら、先生も、驚きながら、喜んでくださいました。

 

 

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