いつもの会場を借りて、個人練習をしました。
コロナでお休みになった教室を残念がって、練成会の練習をしたいとの
依頼があり、出かけました。
いつも遠慮がちなYさんも、個人練習となると、がぜん頑張りました。
ご自身で選んだ吟題に、責任も持たねばなりません。
転句からの詩の表現を考えていると、今よりもっと強い吟調で詠わねば
なりません。
そのためには、自信を持って丹田への意識をより強くした方が良いと、
自分で気づかれました。
体調も戻ってきたせいもあって、細かく揺れる声が一掃されました。
おめでとう。
その方が、詠って気持ちが良いということを実感して、笑顔です。
そうそう、その笑顔よ。
まゆ頭の縦皺も、無くなったよ。
素敵、素敵!