風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

冬眠ができたら

2021年01月11日 | 徒然に日々のことを
「人口冬眠」への挑戦 市瀬 史 講談社ブルーバックスを読んでいると、面白くて、何度も手に取って、あっちこっちと、読み散らしています。

面白くて、読み進むというのではないところが、亦面白い。

井本整体のいろんな単語が、飛び跳ねて、あれこれと、結びつけては、したり顔をしています。
これは、あくまでも一人遊び。
そして、記憶を頼りに、その言葉を探して、整体の本を取り出して探す。
記憶のあいまいさに、焦れながら、一度「読んだ」本を、二度三度と、目を通す。

人間は、大昔冬眠をしていたらしい。
折角持っていた、冬眠にかかわる素晴らしい機能をどこかに置いてきた。
あぁ、勿体ない。

冬眠のメカニズムを体に持っていれば、病は、自分で治せるのに。
あるいは、病気にかからないのに。

食料を得て、満腹の幸せのために、その命の根源にかかわる能力を手放した。

もし、今、冬眠することができるとしたら、コロナは、敵ではない。

もっと、豊かな彩な世の中だったろうなぁと、想像する。

だから、本来持っている能力を科学に置き替えなくても、良かったのだ。

数字に、追いかけられることもなかったのよね。

そうして、いろんなものに追いかけられて、追い抜かれないことに憂き身をやつしているのは、人間だけ。

熊の冬眠を見直してみない?  ↓子供向けサイト
「人間も冬眠できるようになる?冬眠のしくみとナゾ


井本整体にも、いろいろな不思議がありますよ。その不思議は、本来、生得のものだったのに、失ってしまったものなの、不思議と言わないで、体に思いだされせばよいことなのです。



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