風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

イメージをもつこと

2020年11月26日 | 徒然に日々のことを
「物事」よりも、明確なイメージを持つことが大事と、分かる。

夢組と呼ばれる二つの教室は、物事を始めたという感じ。

今進行中の教室は、イメージを持って進行している。
多くを伝えようとする言葉よりも、私の持つイメージの中にいる人たちが、それぞれに私の思う方向へと自分の意志で、自由に進んでいっている。

私の操作で行動しているわけではない。
私の言葉が先行しているわけでもない。

最初の二教室は、ビジョンもなく、ただただ、「練習をしたい」が先行していただけなのに、よくぞ、二つとも、ここまで、来たものだ。


この、教室運営の経験が、決して広くはない私の世界の中で、一歩引いて、イメージを膨らませることができるようになりました。

今までより広い視野を持つことによって、ゆとりが生まれ、待つことができるようになる。

すると、ゆったりとできる。

本当は、このイメージを持つことができて初めて、人様のお世話をしてよいというものだ。
なのに、夢中で始めてしまったら、何とかなってしまいました。

良い仲間に支えられてきたから、続いたきたのです。

そして、それが詩吟だったから。  

緊張すると、すっかり大事なことが抜け落ちる私のことだから、いつまで、このゆとりを持っていられることやら。

お隣さんとおそばさん(そばにいてくださる方)とに、「今後ともよろしくお願いいたします」と、申し上げます。


コメント

誕生に向けて

2020年11月26日 | 詩吟
会を運営するにあたって、重要なのは、会場確保です。
それを気軽に受け入れてくださる方が、さんです。
『新田(しんでん)』は住所地なので、フットワーク良く動いてくださっています。

会の名前、チラシの文言など、どんどんと必要なことを、進めています。
このような推進役が、いてくださると、胃の痛くなるような思いをすること無く、お稽古の組み立てに専念できます。

この方を幹事に、教室が回っていきそうです。
そして、もう一人、会計をしてくださる方が必要との提案に、同じ元「はじめの一歩」仲間のYさんにお願いしました。

こんなにスムーズでいいのかしらと、思います。

そして、昨日の練習の後の打ち合わせで、もろもろの新しい会のことについて、意見の出し尽くした後、さんが、三人の東京芦孝会の先輩諸氏への感謝とご挨拶にも言及なさり、丁寧なご案内をとおっしゃって、配慮が行き届いていることも示されました。

短期間にもかかわらず、出来上がった信頼感は、練習の時だけではなく、飲み会効果なのでしょうか。
確かに、おけいこの後で、5人で繰り出した飲みにケーションは、楽しいだけではないものがあったのですね...

飲みにケーション復活を心から、待ち望んでいます。



アルコールはなくても、場所を変えて、雑談のような相談のような話をする場を持つのは、頭がほぐされ理解が深まります。

家には、『安心』を持ち帰りました。
コメント

賜物

2020年11月26日 | 詩吟
新田(しんでん)に教室の誕生に向けて、着々と仕事がはかどっています。

こんなに、順調で、幸せ気分で物事が進んでいいのだろうかと思うくらい。

昨日の夢松風では、新教室の名前について皆さんの忌憚のない意見を聞いたりと、休憩時間から、お稽古の時間に食い込んでのおしゃべりに、皆さんが、夢松風の弟教室として期待をこめて、迎えてくださる様子が、手に取って見えて、嬉しさが増しました。

これも、須藤先生の漢詩と詩吟と芦孝会への思いがあふれた結果の賜物と感謝しています。

須藤先生と、東京芦孝会会員のToさん、Siさん、Taさんのサメ[トなしでは、このような新しい会の成り立ちは、有り得ません。

そして、肝心なのは、そのサメ[トを感謝し、熱心で詩吟が好きで、練習が好きで、私の吟が好き(?)でいてくださる4人の人たちがいてこそです。
         
            感謝・嬉
コメント