🎶 池上文化センターまつり 🎶</
池上文化センターを拠点に、
関吟東京芦孝会の「吟詠池上サークル」が、
S先生を指導者に活動をしています。
今日と明日は、池上文化センターのお祭りです。
どんどん成長して行くのを、親しく間近に拝見しています。
楽しく参加させて頂いているのに、時にサメ[トしている気になるのは、先生の、礼節にあると思います。
まぁ、なんて楽なことだろう。嬉しいことだろう。
今日はそのステージに、メンバーとして参加させていただいて、楽に吟詠をして、そして、ご苦労さん会に、当たり前の顔をして、座っている。
それにしても、今日のステージは、最高でした。
祭りの運営の方からも、昨年よりも長い時間を割り当てられて、期待を込めて、始まりを待っている感が強く感じられました。
昨年は、ちょっとしたアクシデントがありましたが、そのことで、慣れたせいもあって、音響担当のマイクの微調整もあったとききました。
発表の終わった後も、「また来年も!」と声がかかりました。
何よりも、スタート時よりも、終わったときの観客数が増えて、椅子が足りないくらいでした。
最初の年の、スカスカの客席からは想像もつかないほどの盛況です。
舞台から、最後のプログラムの全員合吟をしていて、見えた満席の景色が手放しで喜んでよいことを物語っていました。
それには、事前のちらし配り、プラカードをもって、宣伝をし、ただ歩き回るのではなく、一言コメントを付けて、「詩吟」からくる堅い、難しいという拒否感をぬぐい、「S先生の全国一の和歌」のキーワードをさりげなく添えて、期待感に変えた宣伝効果も、大きな一助となったと思います。
そして、さらに数日前からの準備段階から、
S先生と
T先生の協力体制、ステージ終了後の片づけに至るまでの配慮もあったと聞き、お二人の「精神」がそこにあることを、伺い知りました。
当日、発表を行った他のサークルには、アピールをするつもりが無かったようで、観客は、家族と関係者の身とお見受けしましたから、そのノウハウを、伝授すれば、より祭が盛り上がり、知人だけの観客だけに留まらないのにと、思いました。
終了後は、おまちかね、意気揚々と、打ち上げ会場へと向かい、楽しい楽しい宴が繰り広げられました。
いつもにこやかな池上吟詠サークルの
S先生は、更なる高揚感をただよわせ、いつもの飲み会よりは、盃の重ねられたことがわかりました。
それにしても、この会の方たちは、盃をいくら重ねても、乱れないことを、感心し、誇りに思います。
おめでとうございます! また来年も、お手伝いさせてくださいませ。