風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

五似ん会 倉敷

2019年11月03日 | 徒然に日々のことを
    ☆大原美術館近くの美観地区☆ 







年に一度の五似ん会、今年は、観光よりおしゃべりメインの年なので、地元倉敷の和食の店に夕刻集合。

それまでの時間は、倉敷といえば、大原美術館へいそいそと。
ここは、一人で散策するのがいつものこと。



五時半ホテルロビーに集合。あら?30分すぎてるのにと思ったら、鏡に反転した時計だった。

ホテルで、4人が集合し、一人は、自転車で、お店に直接やってくる。
あれ?ここでも時間過ぎてるのにと思って電話したら、時間を間違えてる。。。
ほどなく、到着、5人がやっと揃う。
今回は、睨照先生の急な予定が入って、参加ならず。女ばかり5人の会となった。


もちろん、集まりは大盛り上がり。

今年は、珍しく家族の話に盛り上がった。
それなりには聞いていたけれど、決して愚痴として語らない彼女たちは、その人生が過去のものとなって、激しい生き方を強いられた時の経験はオブラートに包まれて、目の前に展開しました。

このところの、私の弱音が、かすんでしまうくらいの壮絶な物語の展開となった。

私のこれまでなんて、楽すぎて楽しすぎて、肩を並べて語ることもできないくらい。

それを、今では、平気でさらりと語る彼女たちに、改めて、すごい人たちと肩を並べて、仲間と言っていたのねぇと、感心する。

すごいことを言いながら、後味がよいのは、済んだこととして語られるからなのねぇ。

翌日4日も、チェックアウトぎりぎりまで、部屋にいて、また、場所を変えて、話に花を咲かせて、今までとは、違った去りがたさを感じる五似ん会でした。

毎回、この仲間とめぐり合わせてくださってありがとうと、思うのですが、今年は、もっと強く思ったことでした。

あっ! あった瞬間から嬉しくて、手も口も留まることを知らず、五感フル回転していましたから写真を写すほどの時間の途切れさえありませんでした。
毎回毎回が大切なのにねぇと、言って、最後の一人と岡山駅で別れました。

来年は、観光旅行の年となる予定です。
幹事さん、どこに連れてってくれますか?


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