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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

採点表

2019年07月27日 | 詩吟
今日は、コンクール。
スタッフとして、採点のお手伝いをしました。

エクセルで、採点の約束事を、読みこんで、一瞬で、順位まで出る表と、その表から、同点が出た場合の、順位の採用の仕方と、同点の時の約束事を織り込んだ、もう一つの入賞者表があります。

審査員がつけた点数表から、採点表に入力しますが、本来なら、その入力値を精査する人が必要です。

人手不足のため、私一人に任されました。

念には念を入れて、数値を確認しました。

二ケタの数字なので、なんとか、二度三度見直すことで、間違うこと無くできたようです。

同じ部屋には、もう一人、賞状の筆耕をする先生がいらっしゃいます。
去年から二度目なので、手隙の時に交わす会話も、ぎこちなさが取れて、お互いの仕事の困難さを、想像することができました。

最終の順位が出て、賞状に名前を書いていくのですが、なるべく、表彰式を行うまでに、お待たせないように時間短縮の工夫を協力しました。

模範吟詠に続いて、コンクール運営の小林会長の、選評と、とても参考になるお話があった様です。

楽屋裏の控室で、最後の詰めをしていましたから、模範吟も会長のお話も耳に入らずで、ちょっと残念。

採点表精査の最後の詰めの場面で、ちょっとだけ慌てることが起こりましたが、へなちょこオペレーターでも、落ち着けば、リカバリ可能なことだったので、大幅な失点には、ならなかったはずです。

この採点表は、PDFに変換して、施設のコピー機で、印刷して、審査員の最後の検討に使います。

大過なく、集計をして、印刷をし、情報を審査員と筆耕さんにお渡ししたら、私の仕事の終了。

すべて終わった後に、夢青葉の三人と何時も来てくださるゲストさんと顔を合わせることができました。

三人と一人は、清々しい表情でした。
記念写真をと、所望されて、優勝の賞状とメダルをもって、写りました。

        冥利 冥利 ありがとう


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