1分55秒で吟じきる練習をする。
タイマーセットして、アカペラで詠う。
気を付けているせいか、2分越えにはならないのだが、つい、気を緩めると2分1秒となる。
かなり、早い調子で、歌わねば、55秒に収まらない。
1分55秒から57秒で、吟じきる。
尺八の音を待ちすぎた結果の、2分10秒だったのか。
波に揺れる船のように、不安定であることよ。
いざ尺八となったとき、果たして、1分55秒で、吟じきるか?
今日は、教場を訪れるのをやめにして、カラオケに籠った。
小西如泉先生と合わせる舞いだから、必ず、55秒厳守。
いい訳になるが、石川丈山の富士山は、文字数が多い。同じ28文字の漢字で表される詩でも、それぞれ読みが違うと発音する数は、変わってくる。
その上、譜№ 12、11、31の2が、作譜されている。
時間内に、あたふたと吟じないで、雄大さを出すのは、どこをどう工夫したらよいのだろう。
滑舌のよい読み、半音の上がり下がりを潔く。
転句は、間延びしないで最大限美しい母音で、のばして、六の高さに引き締める。
この引き締めがぼやけるとせっかくクリアな「あ」を出せたとしても富士山にならない。
最後の11番は、シンプルに音を挙げていって、フェイドアウト、ここで油断するとまのびしてしまう。ご用心。
七山の「七」をシャープにクリアに出す。
あちらにもこちらにも、いろんな仕鰍ッのある障害物競走のような「富士山」だ。
なだらかな山に、つい勘違いをして、軽装で登る登山者が多く、遭難寸前になることがあるという。
私が登ろうとしているる富士山もまた然り。遭難しないように。練習、練習。
タイマーセットして、アカペラで詠う。
気を付けているせいか、2分越えにはならないのだが、つい、気を緩めると2分1秒となる。
かなり、早い調子で、歌わねば、55秒に収まらない。
1分55秒から57秒で、吟じきる。
尺八の音を待ちすぎた結果の、2分10秒だったのか。
波に揺れる船のように、不安定であることよ。
いざ尺八となったとき、果たして、1分55秒で、吟じきるか?
今日は、教場を訪れるのをやめにして、カラオケに籠った。
小西如泉先生と合わせる舞いだから、必ず、55秒厳守。
いい訳になるが、石川丈山の富士山は、文字数が多い。同じ28文字の漢字で表される詩でも、それぞれ読みが違うと発音する数は、変わってくる。
その上、譜№ 12、11、31の2が、作譜されている。
時間内に、あたふたと吟じないで、雄大さを出すのは、どこをどう工夫したらよいのだろう。
滑舌のよい読み、半音の上がり下がりを潔く。
転句は、間延びしないで最大限美しい母音で、のばして、六の高さに引き締める。
この引き締めがぼやけるとせっかくクリアな「あ」を出せたとしても富士山にならない。
最後の11番は、シンプルに音を挙げていって、フェイドアウト、ここで油断するとまのびしてしまう。ご用心。
七山の「七」をシャープにクリアに出す。
あちらにもこちらにも、いろんな仕鰍ッのある障害物競走のような「富士山」だ。
なだらかな山に、つい勘違いをして、軽装で登る登山者が多く、遭難寸前になることがあるという。
私が登ろうとしているる富士山もまた然り。遭難しないように。練習、練習。