風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

おみやげ

2017年07月26日 | こたろう語録



  大阪土産が届いたんだけど。
  何年か前に、物議をかもしたんだってねぇ。

  大阪と東京。



いろんな思いが重なって、単なる大阪土産ととらえるべきか、一ひねり効かせたメッセージ性のあるお土産かと、頭をひねっているのは、母さんです。


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夢松風

2017年07月26日 | 詩吟
心身共にゆすぶられて、程よいところに収まった気持ちは、良いことしか思いつかず、マイナス思考は完全にどこかに行ってしまう。


そのようなコンディションで迎えるお稽古は、最高のエンターテイメントとなる。

今日の練習は、8月の昇段試験のための練習となりました。

軽やかな心でいられると、そのような練習ができるものです。

何度も吟じたはずのものでも、朗読をして見ると、意外な発見があったり、つっかかったり。
初心に戻って、しっかりと読みました。

そして、一節ずつ。問題点があぶりだされる。

それぞれが独吟。

そして、助言、やり直し。やり直し。それでも、できないところは、板書して、音の動きを目で追いながら、吟詠。

「譜名音階のすみこ」と、誰かさんに呼ばれたのは、わけがある。ワケアリのその私は、譜にこだわるから。

正しい音程で、譜を読むこと。そして、正しく発声し、自分のものになったとき、譜の初期段階の卒業。

そして次は、その音の連なりの段消しをしていく。
この時、音程が不安定になったのでは、段消しをしたことにならない。
外れた音程で、表された譜名音階は、誰の心も動かさない。

「はい、はじめから、音を正しくね。」と、繰り返す。

最低三回は、正しく詠えるまで、やり直し。

やっと、出来た。「せっかく覚えても、また、わすれるかもしれない」と、マイナス思考になるひともいる。
大丈夫、一旦出来たことは、体が覚えているから、たとえ不安になっても、今度は、たとえ忘れても思いだすのに、時間はかからないから。

できたら、「やったー!」と喜べばよいのに。「忘れるかも」と言ってしまうから、忘れるのよ。

こんなコンプレックスは、最初に与えないで、「やったー、できた!」の言葉と共に体に覚えさせてあげてね。

体は覚えているのに、マイナス思考の「脳」が、1回や2回で覚えられるはずがないと思うから、出てこないんだよ。

自分を、先輩を、指導者を信じなさい。前向きに行こうね。

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