風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

スマート詩吟

2017年06月11日 | 徒然に日々のことを
昨年12月に同窓会でお目にかかった先輩に誘われて、ある教場(大陽〇〇教場)に月に1回訪れています。
他流ということで、かなりの遠慮があるのですが、先輩は、その教場の元の指導者であったということで、その教場の方たちも、気持ちよく暖かくお迎えくださいました。

その教場の指導者を先輩から受け継いで、ご指導なさっている指方順一郎先生です。
それで、先生の「スマート詩吟はおもしろい」をご紹介いたします。

詩吟の可能性について、考えていた時に、一つの可能性として、「福祉詩吟」が目の前に開かれました。
そこに参加させていただきながら、模索をしたいと思いました。


今日、伺ったラメ[ル横浜は、障碍者のためのとても大きな施設です。
新横浜の駅から無料送迎バスが運行されています。満員でない限り、私も乗ることができます。
私のような者が、ここに来るには、どなたかの付き添いとして参加することができます。

指方先生は、「私の付き添いで来ていることに」とおっしゃってくださるのですが、杖をついていても、レディ<tァーストを貫かれる方です。
どちらが、付き添いなのかわからない様子です。
つまらぬ配慮をせず、普通に過ごせばよいのだと、態度で示してくださいます。

「福祉」の冠はあっても、こだわりを無くして、同好の志として、交流を深めればよいのだと、知りました。

言葉で、説明しすぎる私には、詩吟とは別のところにも、大きな学びがありそうです。



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