風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

わぁ。ひさしぶり

2005年02月02日 | チンゲル亭過去日記

昨日は友人と会食。

場所はおととしまで勤めていた職場の隣のビルのレストランでした。
毎日通った道筋をたどっていると、私って働いていたのよねぇと思い出した。
結構充実した毎日だったなぁ。
地下道を10分ほど歩くと、地上への出口に到着します。

レストランは28階で夜景がきれいでした。
2年余り通ったところなのに、そういえば忙しすぎて、プライベートではレストランに行く事も無くて、こんな素敵なところがあるとは知らなかった。

予約の労をとってくれた彼女は、こんなお店の情報を数多く持っていて、何か集まりがあるというと情報をもらうのでした。

6人のフルメンバーで集まれるはずが、一人がインフルエンザの疑いがあるとの事で、5人になりました。

問われるままに、モンゴルのことウランバートルでの生活をかたり、彼女たちの近況を聞き、旧交を温めたのでした。
おばあちゃんになったり、息子さんが独立したり、10年前に始まったころは今のこの様子を、思いもしなかった。
目の前の事をこなしていくのが精一杯で、過ぎ去った事を思い直すゆとりもその気も無かった。

私のように、専業主婦をしているのは、私だけで、皆さん忙しく働いていて生活に動きと流れがあるのでした。
私にも、目に見えなくても流れがあるとは思うのですが、淀んではいないよね。

おいしい料理と、楽しい会話で、ひと時を楽しみました。
娘の職場が近いので、残業を終えた娘がレストランに駆けつけてくれました。
友人と食事を終えた後、娘と一緒に帰宅する。いいね。

その前日の31日の夜は、近所のおうちに用事のある娘に誘われて、一緒にお邪魔しました。
そのお宅での、お茶を飲みながらのおしゃべりもたのしかったのですが、往復のそぞろ歩きも、かけがえの無いもののように思います。

こんな、何気ない優しい時間は、いつまでできるのかなぁ。
娘は結婚しても母の元に帰ってくるとは聞くものの、やはり家庭を持ったら様子が異なってくる事でしょう。
とはいえ、まだ、具体的に結婚がきまっているわけではないのだから、そのように思うのはまだちと早いね。
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