風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

湯たんぽ

2005年02月01日 | チンゲル亭過去日記

今が一番寒いときなのかしら。
人間の体は、ほんとに良く出来ているものだと思うのです。
寒さにも、暖かさにも、暑さにも順応できるようになっているのですね。
その精妙さに驚きます。

マイナスの気温体験ですっかり寒がりを返上したかな?と思ったのもつかの間、部屋が寒いのでもう何十年も忘れていた、湯たんぽを使い始めました。

ウランバートルでは明け方の冷えで目を覚ます事が無かったのですが、こちらでは、パッチリ目を覚ましてしまいます。
そのときは、足が冷え切っているのです。
それで、母が使っていた湯たんぽを出してきたのです。
これが、ほんとにいい気持ち。

置く場所を間違えると、夜中に汗をかいて、目が覚めるのです。
明け方目が覚めたら、ちょっと足を延ばして、暖かさを確かめるくらいの位置に置くのがちょうど良いのです。
そして、湯の温度は沸騰するまで沸かさないで、ちょっと前で止めるのが厚すぎないこつです。

鼓太郎も暖かくて、喜んでいます。
ウランバートルで、暖房が切れた後にまだ寒い日がありますが、そのとき湯たんぽが有ったらなぁと思ったのでした。
ペットボトルが少々熱で変形するのですが、お湯を入れバスタオルで包んで代用したのでした。
第三地区の高級食器を売っている店で、ゴム製の湯たんぽらしきものを見つけた時はもう暑くなっていたので、ザンネン!でした。
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