土曜日のオルティンドーの練習は、大森が会場である。
家から、約1時間かかる。
徒歩圏内にあったらよかったのに、と思う。
詩吟もあちこちに会場はあるのだけれど、どれも1時間かかる。
生活圏内にどちらも無い。
練習も滑り出してしまえば、1時間の所要時間はなんでもないのですが、どちらも滑り出すのに、大きなエネルギーが要る。
せめて、テープを聴き、自主練習をしようと思う。
それで、ヘッドホンではなくスピーカーから音を聞こうと思って、しまいこんでいたスピーカーを出してきて接続した。
まず、聞いたのは、オルティンドーでも詩吟でもなく、ビートルズ。
三枝成彰編曲の「哀しみのビートルズ」☆ベルリンフィル12人のチェリストたち☆
何度聞いても、言葉で言い尽くせない快感がある。
スイッチオンして最初の音が出るまでの、ほんの少しの時間が待ち遠しい。
ウランバートルにも持って行き、持ち帰ったCDである。
さて、これを聴いてしまったら、オルティンドーの練習をする気になるだろうか?