風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

テレビ出演その2

2004年11月03日 | チンゲル亭過去日記

緊張の瞬間がおわりました。
早速、見たよと電話をいただき、「げに、友達とは」を感じる。

映像としての出来は、ほんとに良かった。
モンゴル語のわからない私は、ゲレル教授、ドガラ教授、ビャンバーさん、ツェギーさん、の知った顔が出て、なにやら話している表情ガ落ち着いている様子、鉱石見本の美しい緑がよくでていること、教室の学生達が楽しげに機器を使っている様子、一転して、鉱山で大きなトラックが走り、重機が鉱石を採掘している様子、サミンウードの井戸掘り現場の良く撮れた写真など、バランスよく配置されて、見て楽しいものでした。

これで、モンゴル語の部分が理解できれば、大人にも子供にも理解しやすい紹介番組になったのだろうなぁと想像しています。
説明に難しい仕事も、音と映像の手助けで、わかりやすくなるものだと、この番組のプロデュースをしてくださった、シニアにも感謝せねば。

この録画テープを、あさってのドガラ教授の還暦祝いの講演会にも使えるし、良い宣伝にもなったのではと思います。
2年間の終わりを迎えるときに、夫のしてきたことがこういう噛み砕かれた形で、モンゴルの人に少しでも理解してもらえたのなら、それは、冥利に尽きることです。

そして、明日は、ザミンウードの井戸を掘り当てたときの、セミナーがあります。
一つずつ、終わりに向けて、扉が開き扉が閉じ、それぞれが今満足感でもって終えてきたのが、ちょっと誇らしい。
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本日テレビ出演

2004年11月03日 | チンゲル亭過去日記

モンゴルTV5で夜9時ごろから、夫ともう一人のシニアの仕事の様子がテレビで放映されます。
他の方の映像を見ていると、夫の話す声は、すぐにモンゴル語がかぶさってしまうはずなので、話初めと終わりの一言ぐらいだけ生の声を聞くことが出来るようです。
夫の仕事を、子供や、お年寄りにもわかるように説明することは至難の業だと思うのです。
連れ添って、30年になる私にもほんとのところはわかっていないのですから。

どのように説明されるやら、テレビにかじりついていてもモンゴル語を理解できない私には、まったくわからないでしょう。
せっかく、夫の仕事の何たるかをちょっとでも判るチャンスだったのです。

UB在住のモンゴル語を理解する隣人に、期待を持って待っていてもらっているようです。感想を明日聞いてみましょう。

とりあえず、ビデオを撮りましょう。

                 ☆

今日、最後になるかもしれないオルティンドーのお稽古の連絡を待っています。
この1ヶ月は、先生が忙しかったこともあって、お休みが続いていたので、楽しみです。
時間が取れなかったら、最後のご挨拶だけでもしたいと思っています。
そして、最近紹介してもらった、学生さんに一緒に行ってもらおうと思います。花ちゃんの通訳の様子や日本人が習い事をしているのを見ていてもらったら、めったにない体験をさせてあげられると思っているのですが。
彼女は、時間が空いているでしょうか。
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