久しぶりに、長女の声を聞く。
留守番の二人は、忙しくなかなかつかまらないこともあって、肝心な話は大体において、娘からかかってくる電話によることが多い。
今日は、帰国を前にして、確認の電話だった。
10日8時50分に、ボヤントオハー空港を出発し、北京経由で帰ります。
その日のうちに家に帰り着くから、よろしくねと頼みました。
鼓太郎が、お腹をなめすぎて、五円はげができているとの事。
長女 「帰ったら、かわいがってやってね。」
私 「もちろんよ。」
私 「帰ったら、携帯ひつようかなぁ」
長女 「必要だよ」
私 「一番安いのは何か調べといてね。」
長女 「いいよ」
長女 「帰ってからの話ができるようになったねぇ。今まではぜったいできなかったもんねぇ」
私 「ほんとだねぇ。」
帰国して初めての土曜日は、不在です。といったら、次女に叱られたとか、出も、友達の結婚式だからと言ったら、それはしょうがないとの返事だったそうです。
そんな感じで、10ヶ月を留守番していたのね。
鼓太郎も、頑張って、長い留守番を耐えてくれました。
帰ったら、目一杯あそぼうね。
浦島太郎気分で、帰国してもすぐになじめるかなぁ~なんて漠然とした不安を抱いていましたが、長女の声を聞いて、不安はなくなりました。
さ、元気で荷物の片づけを続けましょう。
☆
郵便局から送る荷物について、トゥーブショーダンという中央郵便局の存在しか知らなかったのですが、小さい郵便局の存在を知りました。
中央と違って、小さい局では、荷物を家まで取りに来た上に同じ料金というサービスをしているそうです。
中央よりも、小さいほうのサービスが良いというのは不思議ですが、どういうことでそうなっているのか、判りません。
シニアの通訳さんからの情報で、女性一人で来ている方にとっては、荷物を取りに来てくれるのはさぞありがたいことでしょう。
彼女の、強い思いが情報を得、私にも恩恵にあずかりました。
こちらでは、こう有ってほし胃と言う強烈な思いがないと情報が得られないのだなぁ。