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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

伝わったと思う

2024年04月20日 | 詩吟
伝わらなかったと思ったちょうど一週間後、同じ状況で、どうしても伝えて
助言を仰ぎたい方の隣に座ることが出来ました。

お蔭で、穏やかに順を追って伝えることが出来ました。
先週の反省が生きていたと思います。  おかげ様。

そしてさらにそのことと関連が有りそうな項目も併せてご相談が出来ました。
明快で、誰も困らない、先の明るい回答を頂き、私一人ではどんなに頭を
捻っても出せない解決法を授かりました。
諦めず、伝えることで、知恵を頂きました。

帰宅して、2020年ころの練習記録とメールを読み返しました。
関連するものを抜きだして、覚え書きを作って見ました。
何もなければそれで良し、何か問題が起これば、参考にするための表です。
私自身忘れていたことを思い出して、胸を熱くしながら整理しました。

相談に乗って頂いた方の懇切な説明と考え方は、優しくウエルカム精神に
あふれていました。
芦孝会は、包容力のある優しいかいであることよ!
そして、来るものは拒まず去る者は追わずであることよ!

来た人、去った人、そしてまた帰って来た人の物語。
誰も、傷つかず、誰もが幸せになる場所であることを「再確認」。
ありがとうございます。

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四万十に 俵 万智

2024年04月14日 | 詩吟
昨日の道場の練習で、突然「四万十に」を詠いたくなって、前に立つ。
道場は、練習の後の独吟は、マイクの前で吟じることになっている。
マイクは、白衣症候群のように私の心臓に早鐘を打たせる。
にもかかわらず短歌を選んだ。

パワフルな地声から、短歌に似つかわしい声を模索中です。
逆に裏声から地声への変換を試みているTさんと同じ苦労をしているんだなと
ふと思う。

4本でそして次は5本で吟じてみる。6本でもいいのでは?との助言もあり、
去年の秋ごろからまじめに取り組んできた短歌への評価が一つ出ました。

その俵万智がどこかに書いていたのだが、
「ヤドカリの貝殻いつかきつくなり脱がねばならぬ浜辺を歩く

思わず、大きすぎる貝殻の中で、目をまわしているのが私。
頑張ったら、大きくなれると思ったけど、何時までも背伸びは、苦しい。
身の丈に合った小さい貝殻を探して歩こう。」



そして、唐突に「手伝うっていうのは、役に立つ人間が言うこと」という
言葉も思い出す。

さらに、伝えたいことは伝わらない。伝えようとした時の表情や、
イントネーションで、本心とは違う彩色がされて、相手の心に残るものだ。
つまり、ほんとうは「つたわらないんだよ」 ということばも。

吟詠の練習は、それなりの収穫があったけれど、伝えたい思いは、伝えきれ
なかった。。。と、思う。
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夢松風

2024年04月10日 | 詩吟
今日は、律詩「桜花の詞」をとりあげました。
ちょうど桜の時期に桜の漢詩取り組めましたが、朝からあいにくの雨。
帰りには、桜がかなり散ってしまうだろうなぁと思いつつ向かいました。

律詩と言う事で、最初から2行ずつの練習でしたが、皆さん事もなくこなしていて、
律詩の流れるような詠い方に少し近付いたかなと思います。

「八」の高さが何度も出てくるため、発声練習も「八」の高さまで声を出します。
そして、譜№27の「七」の高さと上がり下がりをスムーズに、しかし、
きちんと音階を踏んで、さらに、ゆとりを出すにはどうしたらと、あれこれ
試行錯誤です。
ターゲットは、今一番声が出て、律詩で昇段試験を受けた女性です。
去年の特訓に慣れたので、何度ものダメ出しに臆することなく取り組まれ
ました。そして、「そう、できた!」を獲得。良かったねぇ。

4段合格の暁には、小うるさいことは言わないと言ったにもかかわらずこれです。
もうこれで、おしまい。質問がなければ、よほどの破綻がない限り私からは
言いません。

「おかしいなぁ」「できてないなぁ」と思ったら質問して下さいね。
これまでの練習は、余りに手を取り足を取りしてしまったなぁ。

と反省しますが、私にはこの方法しか無いともわかっています。
手の甲があれば、手の平もある。

これからの進め方を、考える。
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夢松風土曜日教室

2024年04月07日 | 詩吟
「富士山 石川丈山」
前回に続いて2回目の練習です。
前回は、男声会員は欠席でしたから、初めてでもあります。

回を追うごとに詩吟らしく吟詠らしくなっていく。
数か月前に私の悪いところだけを集めたような吟詠は、何故か収束してきて
「発声練習の時の素直な吟じ方」と「朗読の時の読み方」に近くなっています。
悪い癖が定着してから、直すのは、大変なので、かなり厳しくダメ出しした
のが効を奏したのでしょう。

そして、先ず「読む」ということの大切さを手を変え品を変えて説明です。
今日は、何故こんなにまで私の言葉が届くのかわからないくらいスムーズに
進み改善したいところがドンドンよくなっていきました。

やっと、男性会員さんとの意思疎通の回線がつながった。

男性会員さんは、とてもざっくばらんなので、先は明るいと思っていました。
その時が来たのかなと思います。

忙しい方たちなので、次回の練習はキャンセル、春の集いには欠席なので、
顔を合わせるのは、5月12日となります。
そのためのお稽古も、成果がありましたので、ご本人の良いところを遺憾なく
発揮できると期待しています。

 
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昇段試験

2024年03月25日 | 詩吟
  =令和6年度前期昇段試験=
夢松風のYさんが、四段受験でした。
「筑前城下の作」をご自身が選ばれて、ここ一年間、可能な限り練習を重ね
ました。
受験としては、最後ですから、この一年は辛口の批評が続きました。
へこたれることなく嬉々として、課題に取り組む姿勢は、見ていて快感!
私への大きなエールともなりました。
お陰様と、自然に頭が垂れてしまうような日々でした。

今日は受験者が多く、中央会は大賑わい。
そんな中で、審査されるのですから、緊張と不安とでいつもの力は出しにく
かったはずです。
自分自身の心と闘って、終盤にいつもにない吟詠もありましたが、Yさん
らしい大人の女性の吟詠でした。
私にも良い刺激となりました。



久し振りに参加した飲み会では、かつて個人練習したことのある二人が眼の前
に座りました。
二人は、Yさんの吟詠を、「すみこ先生の25番だ!あ、19番だと思いながら
聴いてくださっていたとのこと。
おかげさまで、この一年の精進が実を結びました。
このような評を直接頂くことはこれまでになかったので、ことのほかうれしく
その言葉を受け取りました。

本日、いよいよ25周年に向けての拡大幹事会が始まりました。
たくさんの意見を集めて、皆が楽しみ祝うことのできる25周年にしましょう!

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吟友草加

2024年03月14日 | 詩吟
今日の参加は三人。
草加メンバーは一人。そのIさんは、参段の昇段試験を8月に控えています。
先輩の男性ビジターの助言で決まった「題壁」の練習が始まりました。
出だしの「男児」の七六の音程は難なく発声できました。
思いきりだせるので、出だしに迷うことは無いと安心していました。
あら!安心したとたんに音が外れた!
今のうちに外して、安心してしまわないように、本番で慌てないようにしましょう。


最近安定感を増してきて、譜を詠うことを感じ取ってきたようです。
それで、楽しさが増したきたようです。
後輩も出来たことだし、新年度に向けて、確かに歩き始めた感有り。

男性は、感じ取ることが苦手の方が多いようです。
頭で詠うからです。それでも、外さなければ良いのですが、感覚派の私が
伝えたいことは、なかなか伝わりにくいものです。
体で覚えなさいと言う代わりに、詩吟体操をして体の感受性を高めることを
大事にしたいのです。
頭だけでなく、体でコントロールすることを知ってくれたらなぁと思う。
目指している先は同じなのに、頭脳と体との入口の違いのため相反するが
如くに受け止められ、伝えあうことが難しくお互いに苦しむことになって
しまっているのを感じます。

私の教室では、反発されることは無いのですが、受け入れには苦労をなさって
いると思います。
それを、男性の指導者、女性の指導者と簡単に表現しているのだが...

いつの間にかそのねじれが無くなってきたのが、Mさん。
去年の今頃大きな決断をして練習方法を変えた方です。
そういう、先輩ビジターの存在は、後を追いかけるIさんにとってかけがえの
ないものとなりそうです。

頭をかしげながらも、繰り返して吟じるごとに、前進していく様子は、見て
いて気持ちが良い。
たっぷりの時間のおかげで、何度も吟じることのが出来るのは、とても良い。

そして、律詩で四段受験のYさん。
この一年で、変わりました。
体を震わせるはかなげなひな鳥だったのが、しっかりと大人の羽を携えて、
まっすぐに立ち、体もしっかりと立って揺れなくなっています。
キチンと支えられるようになったら声も変わりました。
指摘されたことをただ聞くだけでなくしっかりと意見もいえるようになって、
ご自身の吟詠に対する理解も深まりました。
何しろ指摘する前に反省点を申告出来るまでになりました。
それが、吟詠への自信となってきたことをよく表している。
良い循環が生まれました。

吟友草加の二人のメンバーの頑張りとビジターさんのサポートのおかげで、
細々と活動が成り立っています。
そして、興味を惹くお話も頂いたりしますが、先を急がせない対応にあり難く
思っています。
興味深いお話は、じっくりと考えさせていただきましょう。



春とともに、内から湧き上がってくる手ごたえが私自身の中にも生まれてきました。

気持ちだけでなく体にも良い影響があって、首や股関節が楽になめらかに
なりました。
少しずつでも前進していけば必ず上昇する。
だって螺旋を描いているのだから。
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夢松風と補習授業

2024年03月12日 | 詩吟
今日の吟題は「月夜三叉江に舟を泛ぶ」です。
芦孝会10周年大会で瑞江教室メンバーの合吟の伴吟で詩舞を舞った忘れられ
ない記念であり、物事が動きだしたきっかけの漢詩です。

そのエポックメイキングな吟題のお稽古日に、その時の指導者I先生ゆかりの
会員さんビジターとして初めて夢松風にいらっしゃることになりました。

以前から、夢松風に興味を持っていて下さったのが、今日、やっと実現です。
そして、補習にも参加なさるとのこと、嬉しい限り。
別のビジターさんも今日初めての補習参加なさり、否が応でも盛り上がりました。


補習教室参加初めての女性二人の期待感に触発されて、私も今日はパワー全開でした。
体操の説明も感受性豊かな二人は、ポイントを救い上げています。
体は楽器と言う事も十分にご理解頂いて、自分の楽器磨きにも精を出される
ことでしょう。

最近、YouTubeでより伝わりやすい表現を学んで、持論のブラッシュアップが
出来たばかりです。
正に、今日のお二人は、その知識を必要とされていました。

一つは、息を吐くこと。
もう一つは、喉をごっくんとして下げること。

伝えたいことが面白いように伝わって、見る見る満足げな表情に変わって行く。

詩吟体操初体験の方のためいつもより丁寧に説明したことから、次々と花が
咲くように満足感が伝わりました。
この体操で、胸が開くと表情が明るくなるのです。
それを見て、実感するのは、私だけというのは、勿体ないなぁと思います。

こんなにパワー全開で、練習に携われるなんて!と喜びに溢れました。
なかなか、こんな満足そうな笑顔にであうことめったに無いのです。
それも一度に二人も。嬉しい限り。

伝えたいことと、知りたいことが二つも、さらに一度に2人に伝わるなんてねぇ。
冥利、冥利。ありがとう。


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他流温習会

2024年03月11日 | 詩吟
結婚して関東に住むこととなり、縁あって詩吟を続けている友人がいます。
Sさんののお誘いで、温習会の鑑賞に行ってきました。

6才の年の違いは、未だに取り去ることが出来ないのは、学生吟で出会った人
だからかもしれません。やっと「先輩」が抜けて、ほっとしています。
優しくてあったかいSさんは、ずっとずっと変わらない。
きょうは、喉の不調と打撲を押して、本数を下げて登壇されました。
芯に強いところのあるSさんらしいところ。
所属の会の会長に直接師事し、ご自身にもお弟子さんが出来たとのこと
次の花を咲かせると気が来ましたね。
Sさんに取っては、女性の指導者であることが、何よりのことと思います。

去年は、お役目がなかったのと懇親会も開かれなかったので、終了後に
たっぷりとお茶の時間が取れました。
今年は、お役目も懇親会もあるので、会長吟詠を拝聴して閉会すると、思いを伝える間もなくさよならバイバイでした。

それでも、とても充足感のある吟詠鑑賞の時を過ごすことができ、2時間足らずの帰路はホカホカとしていました。

気さくな会長さんは、休憩時間に客席に来られて、一人一人に声をかけ、
果ては、お弟子さんの友人である私のご挨拶にも気さくに応じてくださいました。

会長さんは、黒いベルベットのロングスカートのスーツに白いブラウスという衣装でした。
お弟子さんたちも、着物はごく少なく、白のブラウスに黒のパンツスタイルも
結構いらっしゃって、気楽な装いでした。

また来年、お誘いください。楽しみにしています。


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夢松風 二半三半

2024年02月27日 | 詩吟
前回の体調不良は、まだ尾を引いており、おかゆをおいしく感じています。
それでも事前の1時間足らずの練習に疲れないで効果をあげるほどには回復
していました。

深い息をすることにより血の巡りが良くなり、喉も滑らかになってきます。
もう大丈夫なんじゃない?と体に問いかける。
「うん、まだ」と答えが返ってくる。
「ハイ了解」「まだ、低調でいたい気分なのだね」

足裏全体で地面を捉えるのは、立っている時も椅子に座っているときも同じ。
腰の入りを確認して、肩甲骨が中に寄せたら自然と胸が開く。
顎の角度を考えながらゆったりと声を出す。
喉は締めつけず上がってきた声帯を下におろす。
この下におろすというのが、欠伸をかみ殺す喉を練習しているときに体感でき
たのであるがそれでよいのだろうか。
この感覚は、「低調」を脱したら本当に体感できるかもしれません。
詩吟体操をして、良い姿勢になるのは、それを眺めている私にはよくわかるの
ですが、ゆるゆるとした体操で、効果が上がっている事は何人の人が実感して
いるでしょうか。
あっ、忘れてはいけない、おかげで姿勢が良くなりましたとわざわざ伝えて
くださった女性が一人いたなぁ。。。
良い情報というのは、戻ってこないものです。
たった一人でも、感想が戻ってくるってことはすごいと思う。
始めたころより体操の時の景色が違うと感じる事が何度かありましたが、
思いたいだけじゃない?と言われても、私一人の感覚だから反論はし難い。

悪くなるのは、0.1ミリでもわかるのであるが、緩やかにまんべんなく向上
しているのを実感することは本人には、とても難しい。
筋トレまがいの体操や、長時間のウオーキングなどでないとやった気に
ならない勤勉な方には、どう説明しても理解しがたいのであることが、
最近やっと分かってきました。
それでも、禁止されない限り言い続けたい。

さて、今日夢松風補習の練習は、「二半 三半」で始まる静夜思の(牀前)の
言葉にみなさんの目が輝く。
半の付く音は、出だしでは特に出しにくいため、ゆったりと始まる。
そして、丁寧に「しょお」と歌い始めると、音程が正しいだけでもその情緒が
表せるものです。
乱暴に、音程を無視して「しょお」と始めたら、「静・夜・思」の情緒が
削がれてしまいます。

ほら!丁寧に声を出さないと、さえ渡った月に半歩も近づけないよ!

そんなこと、言い続けて何年経っただろうか。今日、はじめて、なるほどと
膝を打った方が出現しました。

やっとのことで、小うるさく言われたことの意味が分かった瞬間。
長かったねぇ。いやになったでしょう?
「いやにはならないですよ、すっきりしました。」この会話、待ってました!


それを聞いていたもう一人も、納得顔。笑顔。やった!!!

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福ちゃん

2024年02月02日 | 詩吟
いつも一緒にいる餡ちゃんと福ちゃん、今回は、餡ちゃんの体調不良のため
福ちゃんだけを我が家に預かっている。
一人で寂しがるかと気がかりだったのですが、全く、気にしてない様子。
今までは、お互いに一定の距離を置いて、接していましたが、初日に1回だけ
「シャー」を繰り出しだだけで、後は一直線に接近中。
      
子供と動物には好かれる夫は、10日経った今では、キャッチ&リリースで
遊ぶまでになり、日に日に、福ちゃんのおねだりが上手になっています。
おねだりに負けて、しょうがないなぁ~といいつつ遊ぶ時間が増えている。

福ちゃんって、こんなかわいげのある子だったんだねぇ。
猫には珍しい釣り目の、可愛げのない猫という印象だったんだけど、心なしか
釣り目が少し穏やかになって、可愛い気のある顔つきになってきました。
そして、しなやかな体で、「竹内栖鳳の斑猫」モドキのポーズを取っています。
完全な婆バカになっている自分も発見。
これは、そうとは思っていなかったのですが、山田先生に指摘されて、意識したことでした。

      
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