2018年最初の料理教室はリーキを使った5品のスペシャルメニューです。

リーキとはポロネギとも呼ばれる西洋ネギの一種、欧米ではポピュラーな野菜ですが、日本ではほとんど生産されていません。
年末に地元のリーキ生産者さんと青果流通業者さんを招いて我が家でリーキの食事会を行うこととなり、リーキが主役の料理5品を食べて頂きました。
食事会は好評で生産者さんからは大量のリーキを頂きました。
珍しいリーキもまだずいぶん残っていたこともあり、今回の料理教師ではリーキ料理を取り上げました。
・リーキとジャガイモのスープ
リーキと相性のいいジャガイモを加えたポタージュスープ。リーキの優しい甘みが生きています。

・リーキのマスタードヴィネグレット
蒸したリーキにマスタードベースのドレッシングをかけてゆで卵でミモザ風に仕上げました。

・リーキとチーズのキッシュ
下記のレシピはリーキとチーズのみで通常のボリュームのキッシュですが、今回はキノコを加えて厚さ6cmの「オーバーザトップ」スタイルの食べ応え十分なキッシュに仕上げました。

・サケとリーキの包み焼
大量のリーキをサケにトッピングして包み焼にしました。リーキとシーフードとの相性の良さがわかる一品です。

・リーキのリゾット
ほとんどリーキのみのリゾットですが、リーキの甘みと香りがよくわかる一品です。

デザートはさすがにリーキではなくてリンゴのアップサイドダウンケーキ。

☆ ☆ ☆
リーキとジャガイモのスープ
reference:Alice Waters “ The Art of Simple Food ”
材料(4-5人分)
リーキ 240g(スライス)
バター 大さじ2
タイム 適量
ベイリーフ 1枚
塩・コショウ
ジャガイモ 300g(皮を剥いてさいの目切り)
チキンスープ 800ml
牛乳200ml
作り方
①リーキは縦半分を細かくスライスする、
②鍋にバターを溶かしリーキ、タイム、ベイリーフを加えて10分程度よく炒め、さらにジャガイモを加えて数分炒める。
③スープを加えて沸騰したら火を弱め、20-30分程度煮る。
④ベイリーフを取り除き、ブレンダーでスープをピュレ状にしたのち、牛乳を加え温め、塩で味を調える。
☆ ☆ ☆
リーキのマスタード・ベーコンビネグレット
referene:David Lebovitz “ My Paris Kitchen “
材料
ベーコン 50g
赤ワインビネガー 大さじ1
マスタード 大さじ1
塩 小さじ1/2
植物オイル 大さじ3
オリーブオイル 大さじ2
イタリアンパセリ 大さじ2(みじん切り)
リーキ 2本
ゆで卵 1個
作り方
①ベーコンはカリカリになるまでフライパンで炒め、ペーパータオルで油を切り細かく刻む。
②ビネグレットを作る。ボウルに赤ワインビネガー、マスタード、塩を加えてかき混ぜる。油を大さじ1ずつ加えそのつどかき混ぜる。ベーコンの2/3とイタリアンパセリを加えてかき混ぜる。
③リーキは蒸気の上がった蒸し器で柔らかくなるまで20分程度蒸し、水気を切ってペーパータオルに並べる。縦半分に切り、さらに適当な長さに切り、皿に並べる。
④ゆで卵は細かく刻んでリーキの上から散らし、ビネグレットをかけて残りのベーコンを散らす。
☆ ☆ ☆
リーキとチーズのキッシュ
reference:ONCE UPON A CHEF
材料 (20cmのタルト皿1枚)
<ペストリー>
強力粉 55g
薄力粉 55g
塩 少々
植物オイル 35g
冷水 20ml
<フィリング>
リーキスライス 150g
バター 大さじ2
マヨネーズ 60ml
牛乳 70ml
卵 2個
チェダーチーズ 60g(おろす)
パルメザンチーズ20g(おろす)
塩・コショウ
作り方
①ペストリーを作る。強力粉と薄力粉はふるいにかけてボウルに取り、塩、植物オイル、冷水を加えて混ぜ一つにまとめる。
②生地の半分を直径25cm程度に丸く伸ばしタルト型に敷き詰める。。
③フィリングを作る。鍋にバターを溶かしリーキをよく炒める。
④ボウルにマヨネーズ、牛乳、卵を入れてよくかき混ぜ、塩・コショウで味を調える。
⑤タルト型のペストリーの底に炒めたリーキを敷き、チーズを乗せ、その上から卵液を流し入れる。
⑥200℃に予熱したオーブンにキッシュを入れ上にアルミホイルを載せて40分程度焼き、アルミホイルを取って更に表面がきつね色になるまで10-15分程度焼く。
☆ ☆ ☆
サケとリーキの包み焼
reference:martha stewart,com
材料
リーキ 200g(スライス)
サケの切り身 4切れ
白ワイン 大さじ4
オリーブオイル 大さじ4
塩・コショウ 適量
イタリアンパセリその他の生ハーブ 適量
作り方
①オーブンを180℃に設定する。リーキは縦半分に切って薄くスライスする。
②オーブンペーパーの上にサケを置き、その上にリーキを乗せ、白ワインとオリーブオイルを振る。さらに、塩・コショウ、ハーブを振る。
③オーブンペーパーを閉じて、オーブンで10-15分焼く。
☆ ☆ ☆
リーキのリゾット
reference:Nigel Slater “ Tender “
材料(4-5人分)リーキ 200g
バター 大さじ3
米 300g
白ワイン
チキンスープ 1000ml
ベーコン2枚
パルメザンチーズ 大さじ3
作り方
①鍋にバターを溶かしてリーキが柔らかくなるまで炒める。
②米を鍋に入れて、チキンスープをレードル半分程度加える。かき混ぜながら水分が少なくなったらそのつどスープを加える。米が柔らかくなるまでスープを加えながら20分程度煮る。
③その間にフライパンでベーコンがカリカリになるまで炒め、細かく刻む。
④リゾットが柔らかくなったら、少量のバター(分量外)を加え、さらにパルメザンチーズを加えてかき混ぜる。
⑤リゾットを皿に盛り付けて、ベーコンとパルメザンチーズ(分量外)を振る。

リーキとはポロネギとも呼ばれる西洋ネギの一種、欧米ではポピュラーな野菜ですが、日本ではほとんど生産されていません。
年末に地元のリーキ生産者さんと青果流通業者さんを招いて我が家でリーキの食事会を行うこととなり、リーキが主役の料理5品を食べて頂きました。
食事会は好評で生産者さんからは大量のリーキを頂きました。
珍しいリーキもまだずいぶん残っていたこともあり、今回の料理教師ではリーキ料理を取り上げました。
・リーキとジャガイモのスープ
リーキと相性のいいジャガイモを加えたポタージュスープ。リーキの優しい甘みが生きています。

・リーキのマスタードヴィネグレット
蒸したリーキにマスタードベースのドレッシングをかけてゆで卵でミモザ風に仕上げました。

・リーキとチーズのキッシュ
下記のレシピはリーキとチーズのみで通常のボリュームのキッシュですが、今回はキノコを加えて厚さ6cmの「オーバーザトップ」スタイルの食べ応え十分なキッシュに仕上げました。

・サケとリーキの包み焼
大量のリーキをサケにトッピングして包み焼にしました。リーキとシーフードとの相性の良さがわかる一品です。

・リーキのリゾット
ほとんどリーキのみのリゾットですが、リーキの甘みと香りがよくわかる一品です。

デザートはさすがにリーキではなくてリンゴのアップサイドダウンケーキ。

☆ ☆ ☆
リーキとジャガイモのスープ
reference:Alice Waters “ The Art of Simple Food ”
材料(4-5人分)
リーキ 240g(スライス)
バター 大さじ2
タイム 適量
ベイリーフ 1枚
塩・コショウ
ジャガイモ 300g(皮を剥いてさいの目切り)
チキンスープ 800ml
牛乳200ml
作り方
①リーキは縦半分を細かくスライスする、
②鍋にバターを溶かしリーキ、タイム、ベイリーフを加えて10分程度よく炒め、さらにジャガイモを加えて数分炒める。
③スープを加えて沸騰したら火を弱め、20-30分程度煮る。
④ベイリーフを取り除き、ブレンダーでスープをピュレ状にしたのち、牛乳を加え温め、塩で味を調える。
☆ ☆ ☆
リーキのマスタード・ベーコンビネグレット
referene:David Lebovitz “ My Paris Kitchen “
材料
ベーコン 50g
赤ワインビネガー 大さじ1
マスタード 大さじ1
塩 小さじ1/2
植物オイル 大さじ3
オリーブオイル 大さじ2
イタリアンパセリ 大さじ2(みじん切り)
リーキ 2本
ゆで卵 1個
作り方
①ベーコンはカリカリになるまでフライパンで炒め、ペーパータオルで油を切り細かく刻む。
②ビネグレットを作る。ボウルに赤ワインビネガー、マスタード、塩を加えてかき混ぜる。油を大さじ1ずつ加えそのつどかき混ぜる。ベーコンの2/3とイタリアンパセリを加えてかき混ぜる。
③リーキは蒸気の上がった蒸し器で柔らかくなるまで20分程度蒸し、水気を切ってペーパータオルに並べる。縦半分に切り、さらに適当な長さに切り、皿に並べる。
④ゆで卵は細かく刻んでリーキの上から散らし、ビネグレットをかけて残りのベーコンを散らす。
☆ ☆ ☆
リーキとチーズのキッシュ
reference:ONCE UPON A CHEF
材料 (20cmのタルト皿1枚)
<ペストリー>
強力粉 55g
薄力粉 55g
塩 少々
植物オイル 35g
冷水 20ml
<フィリング>
リーキスライス 150g
バター 大さじ2
マヨネーズ 60ml
牛乳 70ml
卵 2個
チェダーチーズ 60g(おろす)
パルメザンチーズ20g(おろす)
塩・コショウ
作り方
①ペストリーを作る。強力粉と薄力粉はふるいにかけてボウルに取り、塩、植物オイル、冷水を加えて混ぜ一つにまとめる。
②生地の半分を直径25cm程度に丸く伸ばしタルト型に敷き詰める。。
③フィリングを作る。鍋にバターを溶かしリーキをよく炒める。
④ボウルにマヨネーズ、牛乳、卵を入れてよくかき混ぜ、塩・コショウで味を調える。
⑤タルト型のペストリーの底に炒めたリーキを敷き、チーズを乗せ、その上から卵液を流し入れる。
⑥200℃に予熱したオーブンにキッシュを入れ上にアルミホイルを載せて40分程度焼き、アルミホイルを取って更に表面がきつね色になるまで10-15分程度焼く。
☆ ☆ ☆
サケとリーキの包み焼
reference:martha stewart,com
材料
リーキ 200g(スライス)
サケの切り身 4切れ
白ワイン 大さじ4
オリーブオイル 大さじ4
塩・コショウ 適量
イタリアンパセリその他の生ハーブ 適量
作り方
①オーブンを180℃に設定する。リーキは縦半分に切って薄くスライスする。
②オーブンペーパーの上にサケを置き、その上にリーキを乗せ、白ワインとオリーブオイルを振る。さらに、塩・コショウ、ハーブを振る。
③オーブンペーパーを閉じて、オーブンで10-15分焼く。
☆ ☆ ☆
リーキのリゾット
reference:Nigel Slater “ Tender “
材料(4-5人分)リーキ 200g
バター 大さじ3
米 300g
白ワイン
チキンスープ 1000ml
ベーコン2枚
パルメザンチーズ 大さじ3
作り方
①鍋にバターを溶かしてリーキが柔らかくなるまで炒める。
②米を鍋に入れて、チキンスープをレードル半分程度加える。かき混ぜながら水分が少なくなったらそのつどスープを加える。米が柔らかくなるまでスープを加えながら20分程度煮る。
③その間にフライパンでベーコンがカリカリになるまで炒め、細かく刻む。
④リゾットが柔らかくなったら、少量のバター(分量外)を加え、さらにパルメザンチーズを加えてかき混ぜる。
⑤リゾットを皿に盛り付けて、ベーコンとパルメザンチーズ(分量外)を振る。