五月三日 2018年05月03日 | 日記 思いついたことを片っ端からやってみる。当然、無駄や失敗だらけだろう。けれど、ごくたまに、思いがけない発見が。そんな思いがけないを積み重ねたり繋いでいったもののが舞台だ。ありきたりで、予想可能なものはどうでもいい。 けれど、ほとんどの人が、失敗したり、あっちいったり、せずに無駄なく正解を得ようとしている。 みんな疲れているんだ。寄り道したくないんだ。大人も子供も。
五月二日 2018年05月02日 | 日記 昨日は、「三人でシェイクスピア」の公演。今日は、狂言ミュージカル「柿山伏 & ぶす」の公演。異なる演技をするのは計画的に稽古ができていれば、さほど苦ではない。けれど、装置や衣装を移動したり入れ替えたりすることには膨大なエネルギーが必要になる。アーティストとは名ばかりの肉体労働者だ。 ピカソが言っていた。「アーティストも労働者のごとく働くべきだ」と。ちょっとずれているけど、同じようなものだ。