屋根の塗り替え工事は、殆どセメント瓦でだったが、今回はコロニアル\(^_^)/
何時もセメント瓦ばかりなので、作業が楽勝だ
しかし、タスペーサー工法と云って、プラスチックのチップのような物を挿し込みむ作業工程が増えます。
むかしは、カッターで縁切りしてたけど、縁切りしても塗料は縁切りできない
そこで、タスペーサーを挿し込むと適度な隙間ができるので雨漏りを防ぐことができます。
何故雨漏りをするのかと言うと、毛細管現象と云って水を吸い上げ、釘打ち部分から漏水する
こちらを観てね
毛細管現象の動画を観ればお分かりでしょ
カッターで縁切りしたくらいではダメなんですよ
今日は下塗りしてタスペーサーを挿し込んできました
タスペーサー02
今回のコロニアルは600幅だったのでシングルです
900だったらダブルですけどね
上記の画像は、こんな感じで撮ってます、実際は奥に差し込みますよ
2年前に、建設会社からの依頼で雨漏りを見に行きました
やっぱりコロニアルで縁切りしてあったのだろうけど密着してました。
下地も腐れ手の施しようがない状態だった
屋根裏の写真を探したけどないな~、ほんと酷い状態だったよ
建設会社に報告したけど、その後は連絡もない
下請は大変だよ、見に行かせて会社に報告して「そうか解った」で終わり
その後は連絡も無し、従業員じゃないぞ!と言いたいよ