「直方東小 教える喜び実感」
「直方高三年生8人が29日までに5日間、近くの直方東小で6年生に算数を教えた。
将来は教職を目指す生徒もいて、教える喜びを実感していた。
同小は夏休みに6年生を対象に算数を中心に教える「サマースクール」を開き、55人が参加。
直方高も地域交流の一環として、児童の指導に当たる「学習チューター」を募って参加した。
高校生達は児童を相手に手ぶり身ぶりを交えながら、熱心に指導。
児童の側も年齢が近いこともあって、気軽に質問したりしていた。
小学校か幼稚園の教師になりたいという戸田茜さん(17)は「教えて理解すると目を輝かせて喜ぶので、こちらもうれしくなります」。
中学教師を目指す楠拓也さん(17)も「教えることの難しさと同時に、うれしさを学びました」と楽しそうだった。」
これは今日の西日本新聞の筑豊版に有った記事をそのまま引用した者であります。
これを呼んで夏休みに良い企画だなーって思い取り上げました、先生と生徒と言う立場じゃないから子供達も気軽に冗談言いながら覚えていくかもしれない。
強制じゃなくてこのような環境を作ってやるのも高校生にも児童に良いことだし一石二鳥ではないでしょうか?
先生と生徒じゃなく兄弟に習う感じで分からない部分を集中的に習う、児童も分からない部分はみんな違うのだから・・・・
教育委員会も少しは頭を使えって云いたくなりますね