何を隠そうスティーブン・セガールのファンなので、新作2本『撃鉄2』『沈黙の追撃』をＤＶＤ借りてきて観た。
面白いことは面白いんだが、昔からのファンはきっと、
ちょっと残念な気もしているかもなと思ってしまう。
セガール映画のパターンは、格闘技と武器のドンパチ、ＣＩＡの陰謀・・・
最近は、格闘技色が少なくなって、やたらＣＩＡの陰謀が出てくるようで・・・
まあ、おじさんになって、スターだし旨いもの沢山食べて肥って、昔のようなアクションは
出来ないのかも知れないけど、陰謀、陰謀、陰謀・・・というのもねぇ
『沈黙の追撃』の方は、「洗脳」という新しいアイテムもあったので、
それなりに面白かったけど・・・
でも、どっちにしても人がバタバタ死ぬしねぇ・・・
格闘技で、どちらもハッピーという結末はないもんかなぁ～「刑事ニコ／法の死角」とか、「沈黙の戦艦」とか
あの時代のセガールが好きだったのは、
そうは見えないけれど、ただのコックだけれど、
実は元ＣＩＡのエキスパート（もの凄く強い）という設定がたまらなかった。
そう、まさに、僕のツボに入っていた。
今は、見るからに、いきなり強いものなぁ～
（弾は当たらないし、強い相手でも全然不安にならないし）。
