トマト生産者会議

今朝見た夢です。

トマトの生産農家の組合の会議の話。
トマトの生産者の会議で、困ったことが起きた。
僕は、その会議の参加者で、会議の様子を報告している。

大規模農園と、中小規模農園で、農薬の使用が違う。
大規模農園は、手間を掛けられないので、
農薬の使用が許可されている。
一方、中小規模の農園は、農薬は使ってはならない。

ある、小規模農家が、そのルールに違反して、
トマトの生産で農薬を使った。
それは、よくないと生産者会議は攻め立てる。

その農家は、ルール自体おかしい、
農薬を使って何が悪い・・・権利侵害だと怒り心頭。

そうではないのだと僕は思う。
使ってはいけないというのではない、
寧ろ、使わないという環境を保障されているというか、
小規模であれば、農薬を使わない栽培が出来る。
でも、強制・制限がなければ、手間を省きたくなって、
つい、農薬を使ってしまう。
それでは、小規模農家の付加価値が、守れない。
そのために、使ってはいけないと強制することで、
中小規模農家を保護しているのだ。
それを、勘違いして、大規模農家だけ優遇しているととる
その生産者の思い違いが悲しいのだ。

一体、トマトにとっては、農薬を使われた方がいいだろうか、
手間隙かけて、丹念に育てられた方がいいか・・・

という夢。

起きて、なるほど・・・と
その農家、北朝鮮のことだなぁ～と合点！

僕らは、核兵器を持たないで済むという状況を与えられている。
国民にとって、核兵器はあった方がいいか、
ない方がいいか・・・