SF禁断症状

しばらく、SF映画から遠ざかっているため、
禁断症状が出た・・・という訳ではないが・・・
観たいので、DVDをレンタルして来てみたのが、
『サンシャイン2057』
『スキャナー・ダークリィ』
『AVALON』

『サンシャイン2057』は最新作、人類を救うために
太陽に核爆弾を打ち込みに行く話・・・太陽光の明るさと宇宙の暗さ、よく出ていた。

『スキャナー・ダークリィ』麻薬の囮捜査官の話。実写をアニメに落としなおしている。凝った作品。麻薬をやったような画像になっている。

『AVALON』押井守監督が、ポーランドで撮った作品。
ゲーム戦士の話。仮想現実が絡む。マトリックスにも通じるテーマ。

テーマ、トーンがどれも暗い。
アメリカ的ハッピーエンドで終わらない
スキャナー・ダークリィは、原作はドイツらしいし、『AVALON』のポーランドは末期的な未来だ・・・

こういうのもいいけど、ちょっと軽めのSFが観たい・・・

今夜は、BS2で、がんばってスタートレック見よう・・・