ご免なさいの人生で

異文化に入っていこうとする人が好きだ
と先日、書いたけれども・・・
それは、大変なことだと思う。

絶対、衝突、摩擦がある。
コミュニケーションギャップがある。

だって、今までのやり方が、正しくないということがわかってしまうのだもの

歳をとると、人からの苦言、注意が、なかなか素直に聞けなくなる。
なんでぇ～という不満が心に沸き起こってくる。

金曜日、職場でちょっと待ち時間があいたので、
勤怠を打ち込む、サーバー端末のエクスプローラでネット環境を見ていた。
どんな端末構成、フォルダ構成になっているのか、
何か、仕事に役立つ資料が入ってないかなと・・・
すると、後ろから「何か探しているの?」とリーダーの声
「いえ、どういうネット環境かなと思って」と答えた。

その後、サブリーダーを通じて、サーバーは勤怠のファイル以外は見ないで欲しいとのお達しがある。直接、言ってよと思うけれども・・・
普通、覗いてはいけないものは、サーバーに置かない。置いたとしても、パスワード等をかけてロックしておく。まあ、人数も少ないし、そこまでまだ徹底していないから、人の方で注意をするということなんだろうけれども・・・

同じようなことは続くもので(共時性という)、
帰宅すると、誰もいない。
夕食のおかずが出たまま、どこかへ用事で出たのかなと思う。
出ているおかずは、玉子焼き、プロッコリ、そして味噌汁。
冷ご飯をレンジでチンして、食べているのだけど、物足りない。
玉子焼きを食べ過ぎてしまう。
食べ終わった頃、息子と姑が帰ってくる。
そうかぁ、息子の塾の日であった、今までこんなに早く帰って来てなかったので、気が利かなかった。
玉子焼きがなくなりすぎていて、息子の分しかないということで、姑は食べなかった。すみません。
家内が帰ってきて、玉子焼きを食べ過ぎないように・・・とクレーム。(やっぱり、姑は家内に告げ口するよなぁ～)

結婚してから、僕は、決断するということを避ける傾向にある。

自分から、何かをすると、それが非難される。
逆にうまく行っても、それは当たり前で、褒められるということはない。

どうなんだろうと思う。

今回の求人の空白期間のこと
家内に、自分はするだけのことをしたら、もう責任無いと思ってるやろ
仕事がみつからんのは自分の所為やないと思っているやろとなじられる。

ええっ～、じゃあ、中間会社にお願いして、いろんな会社に打診してもらって
面談待機する以上に何をしろというの

そうじゃあなくて、誠意というか
どんなことをしても家族を養っていくんやという
覇気をみせい

・・・という

その状況、環境で、なんとか仕事を探すし、
見つからないようなら、条件を落としててでも、見つかるまで、探す
その基本姿勢は、フリーになったときに言った筈、それは今回も変わってないと思うけど・・・

それを、一回言ったからいいではなくて、
毎回、示せ。

という。

そうかあ、待っているときも必死の形相で待たねばならぬ・・・
決して、居眠り、テレビをポカーンと観ていてはいけない・・・と

僕は、人を責めたりしないのに・・・
なかなか人生は辛い。

それなのに、
いや、だからこそ、だろうか、
チャレンジしている人、新しい環境に飛び込んで行こうとする人にあこがれるんだろうな

ただ、そういう人を直接みると、気恥ずかしさもあるのだけど・・・(それって、後ろめたさの裏返しだろうか・・・)