Re:SALOON & VBA

退屈力

「退屈力」斎藤孝著を読んだ。

最近は、業務関係、システム関係の知識本を読んでいたので、本らしい本は久し振り。

新しい環境に飛び込んで行ける人が好きだというけれど、
継続すること、基本的なことの大切さも感じています。

ことに、この退屈力
そうです、そうです、と思うことが多い本です。

人生、刺激的なことって、そんなにあることではなくて
実は、誰にとっても、退屈な毎日の繰り返し
その中で、どう自分を磨いていくか・・・

退屈力は、退屈なことに耐える力というか、
単純にそれだけではなくて、
退屈な状況で、外からの刺激を求めて動き出すのか
少ない刺激のなかで、自らを発酵、熟成させる力があるか・・・

読書好きな人にはお勧めです!

コメント一覧

ひろむし
お盆休み
一昨日より実家に子供を連れて(カミさん抜きで)帰ってました。
実家の父は、退職して、一人暮らし、
何もすることがない(医者に行くぐらいが予定)毎日。

忙しい人生でしたが、今は暇を持て余しています。
でも、傍が思うほど、本人は、嫌やでないみたいで・・・
僕なんか、何もしないでいると
時間を無駄にしたようで、損をした気持ちになります。

勿論、忙しいからといって充実しているかというと
そうでもなくて、忙しくても空しいということがあるし、暇でも充実していたということもある。

ただ、最近は、忙しくても、暇でも
なんか時間を無駄にしているような気がして・・・

子供の場合、その時は文句いっていても、
帰りの車の中では、
ああ、タノシカッタネ
なんていってたりして、

要は、情報量、刺激の多い少ないではなく
そこから、自分の中に、何かが残った
何かが生まれた
そういうことなんかな・・・

もう一歩、言うと
自分の中にではなくても、
誰かまわりの人の中に、
何かを残せたら、
それは
素晴らしいことなんかも・・・
エル
退屈からの脱出
最近まったく読書という行為を忘れてしまっています
暇があったらパソコンの前に座ってる・・
まぁ 人の文章(ブログ)を読むのは好きだけど、これを読書とは言わないわなぁ

退屈なことに耐える力は結構あります
今までの人生っていうか生活が、子育ての時期以外は退屈そのものでしたから
一人で出かけるなどということは許されることもなく、というより 許可が出ないだろうと口にすることもありませんでした
だからいつも親のと旦那の目の届くところに居て当然という生活でした
毎日が同じことの繰り返し

本を読んだり、音楽を聴いたり、英語の勉強を改めてしてみたり、ラジオ講座を聞いたり、見たり・・
すぐに飽きる性格ゆえ、自己啓発とまではいかなくても、何かしなくちゃ みたいな気持ちはいつもありました

そんな生活に転機が訪れたのは3年前にパソコンがインターネットにつながったとき
光ケーブルが来るのを待って接続したのですが、子どもの受験期の終わりとか、条件がようやくそろったので

家に居ながらにして外の世界とつながって、世代を超えた知り合いが増えました
ネット上ですから、かなり希薄なつながりですけどね
ひとたび意図的にブログなり、IDなりを消してしまえばそれで終わりの世界ですから
実際にその方法で目の前から消えた人は何人もいます
ある程度、信頼というかつながっていたいと思っていた人たちだけに消えたときはかなり落ち込みましたけどね

ウチは退屈な状況の中で刺激を求めて動き出す方だったと思います
少ない刺激の中で、自らを発酵、熟成させる力・・
ん・・・発酵しすぎて腐っちゃいそう o(*^▽^*)oあはっ♪

やっと2年ほど前から1年に数回、一人で出かけることができるようになりました
割と抵抗なく・・・
なんや、こんなんやったらもっと早くから出られたのに・・ って思うくらい
今は親や旦那のことを気にかけながらも、ある程度自由に動き回れるようになった状態を楽しんでいます
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