一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

就職活動徒然

2004-09-29 | Weblog
【新たに】
ある会社から10月5日からエントリー始まりますよーとメールが来た。

【贅沢】
現在私が置かれている状況は世間一般では贅沢な悩みであり、大学出て職が見つからない人もいるわけだから、今の状況を喜びこそすれ困ることはないのかもしれない。でもどうしても「そうなんだけど…」と言ってしまう。

【結局】
仕事に対して何らかのモチベーションを感じられないと仕事は出来ないわけで、それは必ずしも内容だけとは限らず、金を得るということでもいい。しかし、同じように金が得られるのなら少しでも興味の強いものをやりたいと言うのが当然だと思うし、その可能性が残されたまま自らの手でその道を閉ざしてしまうことはそうそう簡単には決断できない。

【周囲】
まぁ当然周囲の人間も同じように就職活動に入るわけだが、大学院に来ている人はほとんどが学部卒業時に就職活動をしていなくて、今回がはじめてである。私は学部卒業時にも少しかじったし、それこそ公務員も受けているので少しは経験があるが、周りのみんなはまだなにかバタバタしているように見える。最初はしょうがないけど、1,2社こなせばすぐに慣れる。本命がいきなり一発目とかだとちょっと厳しいかもしれないけど、そうでなければそんなに焦ることはない。

【そういう不安からか】
どうしても変な腹の探りあいとかでてくるかもしれない。それは当然いいことではないし、せっかく4年近くかけて作ってきた仲間なのにと寂しい思いをするのかもしれない。でも、就職試験においては仲間だろうが他大学の人であろうが同じ1人の受験者であることには変わりない。現れる形はほめられたものではないかもしれないけど、そういう駆け引きをしちゃうぐらい必死な人もいるのだということは理解すべきだと思う。

【話は変わるが】
アテネ五輪でナンバーワンの実況は男子体操団体決勝のNHK刈屋富士雄アナ。冨田の鉄棒の着地での新月面を「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架橋だ!」事前のスタンバイと実際の場面でのタイミングが最高である。各所で話題になり(文芸春秋社「Number」紙でも取り上げられてた)どうやら味をしめたのか、この前大相撲千秋楽結び、朝青龍vs魁皇で魁皇が上手を掴んだときに、「魁皇、綱盗りへの架橋となる右上手!」と叫んでおられた。
http://blog.goo.ne.jp/harrity/e/1cef7d4aa5311b7207a802e74d64da43

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3 コメント

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魁皇 (ちりん)
2004-09-29 20:41:12
盗むんだ。
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 (front-octopus)
2004-09-29 22:43:38
わざとこの字にしています。

確か綱「とり」って盗りって書くんじゃなかったかなぁ。
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ところでだな (harrity)
2004-09-30 02:08:06
「一日一記事」ではなく、「一ネタ一記事」の体裁にするのがblog本来のあり方ではないか、と思うのだがどうだろう。



実際そうした方がRSSを利用して記事を取得する都合上、便利なのだが。
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