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一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

漫画

2005-01-24 | daily life
【マガジンは立ち読み派(堂々と言うな)】
というわけで先週も木曜日に(私の生息地はマガジンの到着が木曜日)ちょろっと立ち読みしたわけだが、そのときなんとなく「クニミツの政」のインフルエンザうんぬんの話が気になったのだが、案の定いろんなところでいろいろ言われているようである。

【内容偏向】
最近とみによく聞く言葉だが、ま、これもそれにあたるのだろうか。もともとこの「クニミツ」で参考として取り入れられている近藤誠氏は結構センセーショナルな本とか出してた記憶があるが、それを漫画という非常に浸透力のある媒体で出すことにご不満な方もいらっしゃるだろう。ただ、結局はひとつのopinionであり、それを見る人間がどう信じるかということにつきると思う。第一、マガジンの購読層(とくにかのタイトルの読者層)って中学生とか高校生とかそのあたりじゃないかなと思うが、それほどその内容について深く深く考えて、「これは由々しき事態だ」と大騒ぎするような読者層だとはあまり思わないし、そんなに深く物事考えて漫画を見ているのだろうか、と疑問に思う。また、今回に関して言えば既にpublishされているのだから、反論のある専門家は正面切って持論を出版元のほうにぶつければいいのだろう。そうやって物事のconsensusって作られていくのではないだろうか。

【ただ】
今回のこの件に関して言えば、そういった近藤氏の論を幅広く押し出したかったというよりは、けっこう近藤氏が講談社から本を出してるので、それの宣伝を兼ねてたんじゃないかなという個人的な感想を持っている。

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