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一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

節目の日に

2005-08-13 | news
【JALウェイズ事故】
20年目のこの日にこういう事故が起こるとはなんの因果だろうか。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050813k0000m040123000c.html

【偶発的か必然的か】
どうにもこういう日に起きてしまうと安全意識の問題だのなんだのというところばかりに光が当たってしまいがちだが、新聞報道での専門家の話ではこの類のエンジントラブルは整備不良も、タービンブレード部品自体の不良も当然可能性としてあるが、まったくの偶発であるというのも考えられるということだし、そうしょっちゅう起こるものでもないが世界で年に数回ある事故だということだ。偶発的なものだとすれば今回の事故だけをとりあげて感情的にJAL側を責めるのはお門違いであり、物事の本質を見失いかねない。なのでまずは原因の早期究明を求める。その上で人為的事故だとわかれば、それは完全にJAL社の安全責任の問題なのだから。

【ただし】
今回のことは別としても、やはり今年に入って航空機のトラブル、特にいくらでも防ぐことが可能なもので、なおかつ重大事故につながりかねないトラブルが相次いでいる。航空業界自体が現在さまざまな逆風が吹いて経営が厳しいのはよくわかっている。だがそれでも失ってはいけないもの、それを携わる者全員がもう一度と言わず毎日毎日自覚していただきたい。必要なのは社長が御巣鷹に登るパフォーマンスではない。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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部品自体の不良と… (y*2c)
2005-08-13 17:49:02
TBをありがとうございます.



今回の事柄,早急な原因解明が待たれますが,以前にどこだかのニュースで

耳にしたのは「こうした節目の年だからこそ,膿が出てきたのかな」という

コメントでした.歴史は繰り返すではありませんが,こうした小さなミスが

教えてくれているのならば,真摯に受け止めて,大事故を未然に防ぐような

システムを構築してもらいたいものです.



こちらからもTBさせていただきますね.
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Unknown (Marin)
2005-08-14 02:04:47
TBありがとうございました。

世界で年に数回あるかないかの事故だとしても、自分が生活している頭上での事故ではどんなささいなトラブルでも恐怖を覚えるものです。まして頭上から金属片が落ちてくるのですから。。。以前のガルーダ・インドネシア航空の事故が思い出され、福岡市民としては冷静ではいられませんでした。

今回は、福岡を離陸する前から焦げ臭かったと感じた乗客がいたのに、なぜ事前点検で整備士や乗務員は気づかなかったのでしょう。プロが異常を感じることすらできなかったことは、少なくともJALが反省すべき点ではないでしょうか。

もしもJAL幹部やお役人の頭上で爆発して金属片が落ちてきたら、やっと重い腰をあげてくれるのでしょうか(笑)
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Unknown (front-octopus)
2005-08-15 01:51:22
>y*2cさん

小さなミス、人命が失われないようなミスですんでるうちに気がつかなければいけないことに気がついて欲しいですよね。



>Marinさん

福岡の方は乗っておられた方々とはまた別の形ではありますが、事故の当事者ですもんね。

心中お察しします。



これだけの事故が起こるわけだから、何の予兆もない、ということはきっとなかったと私も思います。

でも、原因究明をする上では先入観を持たず、しっかりと科学的・技術的側面から分析をしてもらわないと、もし本当に技術的な問題をはらんでいた場合に次に生きてきません。

この事故の技術的な側面がJALの会社の体質うんぬんの話題で隠れてしまうのは怖いことだと思うんですよね。



今回の事故の原因、そしてそこにJALの落ち度は全くなかったのか、

そういうことを全て明らかにした上で、これまで今年起きた小さなミスや事故すべてと深いところでつながるJALの体質みたいなものが明らかになるのではないのでしょうか。

違和感に気づく目、というのがどんな世界でも大事だと以前このblogで書いたことがあるのですが、違和感はそこかしこに転がっているはずで、きっとJAL側も気がついていることでしょう。

その違和感に気づきながらあえてそのまま、というのはある意味で違和感に気づかないより危険なことだと思います。
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