一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

昨日の

2004-11-18 | Weblog
【恐れていたこと】
昨日の試合内容うんぬんとは直接関係ないが、オマーン戦前、日本が気を揉んでいたのはこうなるのをどうしても避けなければならなかったからだ。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-041118-0006.html

【アジア】
アジアの各国でW杯に出る国はいずれも初出場を一つの契機として上昇気流に乗る国と、逆に落ちる国があると思う。前者はUAEや北朝鮮(北朝鮮は前回大会で韓国がベスト4に入るまで最も勝ち進んだアジアの国だった)、後者はサウジアラビア、そして日本。中国は前者の仲間入りをしそうだ。彼我の違いは結局サッカーの代表チームだけではなく、サッカー協会含めた国内のサッカー基盤の力だと思う。例えばアテネ五輪最終予選、ダブルセントラル方式をとったのは日本のいた組だけだったはず。しかも先にUAEラウンドを行い、あとから日本ラウンド。日本側の要求でこうなったらしいが、このシステムはまちがいなく日本に有利に働いたし、そこをUAEの監督も指摘していた。UAEのほうが日本より先にW杯に出てるのにこういうところからのサポートは日本のほうが上。(もちろん協会への疑問はまだまだあるけど)

【そう考えると】
あのとき出ていて、あのオフトのチームがどれだけ戦えるのか見たかった、という気持ちが自分にあることは踏まえながらも、94年のアメリカ大会に出られなくて、Jリーグがある程度整備された98年に初出場、というのは結果的にいい方向に働いたのかもしれない。

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