一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

別の側面

2005-06-27 | sports - baseball
【いまや】
訪れる方もファイターズ関連の記事を目的とされている方が多く「ファイターズファンblog」として認知されているような現在の状況ではあり、私は当然「北海道日本ハムファイターズファン」である。と、同時に小学校に入る前からの筋金入りの「西武ライオンズファン」でもある。その点から言って、最近のライオンズの状況には文句のひとつやふたつどころじゃなく、いっくらでも出てきてしまう。

【なぜ】
投手が打たれて負ける、打線が押さえ込まれて負ける、というのなら文句をいうつもりもない。だが、西武がエラーがらみで負ける、とか、西武が走塁ミスがらみでチャンスを潰す、とかおよそ「西武ライオンズ」を名乗ることすら許されないプレイが今シーズンは続いている。昨年例えば中島裕之がいくらエラーをしようと、それはあらかじめそういう覚悟で使っているわけだから仕方がなかった。だが、今季はそれ以外の選手にも失策が多すぎる。「西武野球」がなんだったのか、経営陣が揺らいで「西武」の看板が怪しくなっているが、現場でも「西武野球」を忘れるようではどうにもならない。

【夢】
夢は札幌ドームでファイターズとライオンズがプレーオフ2ndラウンドを戦うことであるが、今の状況ではそれが叶いそうもない。それも実力的に「これから」のファイターズがこの位置にいるのは悔しいながらも現状では仕方ないと思えるが、「勝たなければいけない」ライオンズがライオンズとしてはありえないザル野球でこの位置にいることが本当に腹立たしいわけである。

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