パリで美味しいタイ料理

タイ人(ブログ内では兄さん)から教わる美味しいタイ料理、大好きなお菓子作りなど。

モックノーマイと海鮮ガパオ

2017-09-21 20:33:03 | タイ料理

無事仮滞在許可証がもらえたので、気持ちよく買い物ができます。この日はモックノーマイを作ろうと決めていました。出かけるときは雨が降っていたのですか、プレフェクチュールを出る頃にはいい天気でした。お腹が空いていたのでお惣菜屋さんで私はベトナムサンドイッチ、兄さんは中華風細麺焼きそばを買い併設されているテーブルで食べました。買い物を終え一旦帰宅し、兄さんは1時間ほど寝て夕方再び徒歩で魚屋さんに向かいました。海鮮ガパオも今晩のメニューです。手のひらサイズのイカを3杯、ムール貝を1ℓ、翌日用にいわしを700g買いました。イカは22.5€/kgで、3杯で8€でした。高い!と思いましたが休日の買い物、料理の主導権は兄さんが握っているので全て兄さんに任せます。。。

 

帰宅し早速料理開始です。今回使ったモックノーマイのたけのこは水煮で1キロ入りです。

こんな感じでフォークで素麺のようにします。兄さんに教えてもらい私が担当しました。

 

下の固いところはうすーく輪切りにして、一度塩茹でします。にんにく2片、小さいエシャロット5つ、細かく切ったレモングラス1本、乾燥辛子5本をクロックで潰し、水に浸しておいた少しのもち米も加えて細くなるまで叩きます。

さらに味付けはキューブの豚のコンソメ1個、ナンプラー、砂糖を入れていたのかな、、、。絞ったたけのこと小さく切った豚バラ、クロックの中身、ココナッツミルク400ml一缶、たっぷりのパッイトゥー、小さく切ったコブミカンの葉をボールでよく混ぜ合わせて、唐辛子と一緒にアルミ箔で包み蒸します。

蒸しあがり。

 

続いて海鮮ガパオ、イカは魚屋さんに綺麗に掃除をしてもらったのでカットするだけです。おそらく刺身でも食べられるほど新鮮で綺麗です。

野菜は長いインゲン、ピーマン、玉ねぎ、ガパオ、冷凍のブラックタイガーも加えました。

 

モックノーマイなので今日はカオニャオを蒸しました。

とっても美味しくできました!


ビザ更新

2017-09-21 20:32:09 | 日記

一昨日兄さんとビジタービザの更新に行ってきました。10時30分のランデブーで30分前にシテのプレフェクチュールに到着しました。受付でもらったチケットは47番、受付のマダムが、かなり待つと思うから辛かったらすぐ言ってね、と言ってくれました。待合室の椅子は全て満員でした。すぐにマダムが誰か彼女に席を譲ってください、妊娠してるから!と言ってくれたのですぐ男性が席を譲ってくれました。少しして兄さんも隣に座ることができ、ひたすら私の番が来るまで待ちました。

 

チン!というレンジの音の後、チーズのとーってもいい匂いがしたので兄さんにいい匂いがするね、というと職員の人がお昼休憩とってるんだよ、と。もうそんな時間かと時計を見ると12時でした。このチーズの匂いでぐっとお腹がすいてきました。お腹の赤ちゃんもよく動いていたので、兄さんとそんな話をしながら待って待って私の番号が呼ばれたのは12時40分でした。

書類は不備なく全て提出できました。日本大使館で翻訳した戸籍抄本は言われなかったので聞いてみると、あまり重要ではないけど一応受け取っておくと言われました。必要書類にあったのにな〜。

本来ならこの後仮の許可証を受け取るまで、再び待合室でまた自分の番号が呼ばるまで待たないといけないのですが、担当のマダムに、同じ場所でそのまま待っていてください、コピーを取ってすぐ戻ってきます、と言われました。兄さんと顔を見合わせて、やったー!!という感じでした。そしてマダムが戻ってくると兄さんが、さっき誰かレンジで食べ物温めてましたよね、赤ちゃんもお腹が空いてよく動きました、と言いました。えっ、今そんなこと言う!?と思いましたが、マダムが大笑いし、他の職員がお昼をとってたのよと。じゃあ早く終わらせるからね!そしたら赤ちゃんもお昼が食べられるでしょ!と言ってくれました。でも他の職員が席に戻って来るたびにマダムはその話をしていました。そして、さっきレンジで食べ物温めていたのあなたじゃないの?とついに本人を見つけました。クロックムッシュを温めていたそうです。こんな感じで和やかに進み、7月から一年ではなく(日本でとったビザは7月でもう切れていました)今日から丸一年あげますね、と無事仮の許可証をもらえました。本許可証をもらう日は1,2ヶ月後に携帯にメッセージが届きますその頃には赤ちゃんと3人の生活が始まっている・・・!なんかまだ想像できないな。