今日はとっても寒いです・・・。そして今日やっと指輪を取りに行きました。兄さんの仕事の都合でなかなか行けませんでした・・・。今日も兄さんは仕事なので休憩時間に。
イニシャルを入れてもらいました。
帰ってから昨日の夜中兄さんが作ったケーン・センを食べました。鶏ガラ3匹分、八角、シナモンスティック、人参、セロリ、玉ねぎでとったスープに肉団子、春雨を入れて軽く煮込みます。鍋いっぱい作りましたが兄さんがおなかが空いたというので、袋いっぱい詰めて、輪ゴムでしっかり止めて今日の待ち合わせ時に持って行ってあげたのでこんなに少なくなりました。
鶏の足が入っていれば、もっとおいしいらしいです。鶏ガラでもいっぱい肉が付いていて十分美味しかったです。あ、もやし入れ忘れたー。せっかく買ったのに。
昨日は友人数名を呼んでプチホームパーティをしました。午前中は出かける用事があったので帰宅後急いで兄さんと準備しました。エビやイカ、豚のソーセージなどを入れた春雨のサラダ、ヤム・ウンセンや豚の唐揚げ、タイソーセージ、カオ・ニャオ(もち米)を用意しました。フランス人の旦那さんもいたのですがかなり辛いヤム・ウンセンを食べていました。友人が持ってきてくれたマンゴーがとても美味しかったです。この店で1番美味しいのをちょうだい、と言って買ったそうです。かなりバタバタしていたので写真を撮るのを忘れていました。
みんなに1番人気があったのが卵黄入りのクッキーでした。バター60g、砂糖45gを泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜ、卵黄1個分を加えます。ふるった小麦粉90g、ベーキングパウダー3gを加え切るように混ぜ粗く砕いた板チョコ65g、炒って刻んだヘーゼルナッツ30gを加え10個に丸めて170度のオーブンで17、8分焼きました。
友人が帰った後、兄さんと式の後のランチをするタイ料理レストランにメニューの最終決定の為行ってきました。場所などから、初めは違うタイ料理レストランを予定していたのですが、うちでしなよと親戚のシェフから電話があったようです。21時30分ごろ店についてシェフの仕事が終わるのを待っているあいだ、一杯だけ注文しました。兄さんはビール、私はカクテルメゾンです。パイナップルジュースとココナッツのお酒とあと何かが入っていたと思います。甘すぎずとても美味しかったです。しばらくするとかなりの量のタイ風フィレステーキとカオ・ニャオが出てきました。ステーキはびっくりするほど柔らかくピリ辛のソースをつけながら2人でペロッと食べてしまいました。以前16区のタイレストランで食べたステーキと比べ物になりません。シャンパンやマンゴー、タイのデザートまで出てきました。仕事を終えたシェフと色々話しをして、家についたら1時20分。シェフにお金は要らないと強ーーーく言われ、甘えて結局何も払わずでした。私は携帯を家に忘れ、兄さんの携帯は電池切れで一枚も写真を撮れず・・・。残念。
ザクザクしたチョコたっぷりのアメリカンなクッキーが食べた〜い！！！と思い3つの違うレシピで作りました。板チョコとヘーゼルナッツを入れました。
上の小さいクッキーは卵黄入り、下の平たいクッキーは卵なし。
ブラックココアを入れた全卵入りの真っ黒なクッキーです。レシピのチョコの量を2割増しました。
がっつり夕食を食べた後に味見をしたので、美味しさがあまり感じられず。ザクザクなのは確かです。苦しい・・・。明日ゆっくり食べたいと思います。
洋梨の季節です。スーパーにはいろんな種類の洋梨が並んでいます。今回はポワール・ウィリアムという品種を購入しました。まだまだ硬いので本来なら追熟が必要なのですが、兄さんは柿でも桃でも、硬いサクッとしたのが好きなので熟れる前に食べてしまいます。きっと熟れたのを食べたほうが、栄養価も高いだろうなぁと思いますが・・・。朝食用に約1週間分のバナナも購入しました。
今日は頂きもので昼食です。
兄さんから詳しく聞かなかったので緑の野菜はほうれん草だと思って食べていましたが、後で詳しく聞くとキーレックというタイのハーブでした。確かにほうれん草にはない苦味がありました。小さく切った豚足、レモングラス、エシャロットも入っています。これをくれた方もイサーン出身なのでラオス風でココナッツミルクは使っていません。この野菜は苦味がありますが、豚足のモチモチとしたゼラチン質と唐辛子の辛味でとってもご飯に合います。去年兄さんは牛の皮を乾燥させたものを戻してキーレックと一緒にケーンを作っていましたが、あまりに苦くて私は味見しか出来なかったので、これがあの苦かった料理と同じものだと知りビックリしました！兄さんは思いっきり苦いのが好きみたいです。これを食べるとcacaがよく出ると言っていました(caca=う○ち)。調べてみると、確かに緩下作用とありました。
翌日も残りのケーン・キーレックと、美味しかった玉ねぎ入りカイ・チャオを作ってみました。味の素の代わりにロッドディーという粉末調味料を少し入れました。それと玉ねぎ、人参、かぼちゃのポタージュで夕食です。兄さんも友人宅で食べたカイ・チャオより美味しいと言ってくれました！ヤッター！！！
これがタイではかなり有名な調味料、ロッドディー・ポークです。
何にでも使え、美味しくなります。
絶対、味の素入ってますね・・・！
そして冷蔵庫の場所をかなり占めている人参をどうにかしたいと思い、乾燥させることにしました！ピーラーで薄くリボン状にして140度のオーブンに15分、こんなに小さくなりました。
人参5本分とは思えません！これをどうするかはまだ分かりませんが、このままつまんでいます。味が濃くてなかなかいけます。使うときに刻んで炊き込みご飯や汁物に使えるかな。
この前買った変わった野菜は、マルンという野菜でした。調べてみると、モリンガ、ワキサビノキというなんかすごい野菜のようです。以前も何度か兄さんは買って食べていましたが、私の中では変わった野菜、としか思っていませんでした。さやは食べられないので、蒸して歯でこそげるようにして唐辛子味噌につけながら食べていました。今回のケーン・ソムはマルン、白身魚、白菜、ドークケーという白胡蝶の花が入っています。ケーン・ソムはタマリンドを使った酸っぱいスープです。
細長いフキのようなのがさやを剥いて適当な長さにカットしたマルンで味もフキに似ています。青唐辛子のようなものがドークケーという花のつぼみでほんのり苦味があり、加熱前は白くてとても綺麗です。両方とも写真を撮るのを忘れてしまいましたが・・・。食べるスープという感じで、とにかく具がたっぷりです。
上の階にこれを上手に作る兄さんの友人がいるそうで、材料を持っていく約束をしてお願いすることにしました。1時間ほどで帰ってくると言って兄さんも手伝いに行きました。
1時間が過ぎた頃兄さんから、完成したので鍋を持って上の階に来てと電話がありました。部屋に着くと鍋いっぱいのケーン・ソム！そのままこの友人夫婦宅で赤ワインで乾杯し夕食を頂くことになりました。タイのオムレツ、カイジャオも作ってくれました。ケーン・ソムとカイジャオはセットなのだそう。溶いた卵にナムプラー、味の素、スライスした玉ねぎを加え多めの油で揚げ焼きします。これは卵があればさっとできるしご飯のおかずになるので使えます！！白ご飯にカイジャオを乗せてケーン・ソムをかけて頂きました。とっても美味しくてお腹がはちきれるほど食べました。そして鍋いっぱいのケーン・ソムをもらって帰宅しました。1日経ったケーン・ソムは味が馴染んでさらに美味しくなっていました。
