「プリンセス・サーヤが婚約したよー」という家人の声に起こされた。
紀宮清子内親王殿下の婚約。朝日はトップ記事だったが、読売などは間に合わなかったと見え、町に出れば、案の定、号外を配っていた。
ついこの間の週刊誌では、エッセイストが「負け犬の星」というようなことを書いていたが、今の心境をふたたび語ってもらいたいものである。祝福か、怨み節か。
紀宮さまの結婚問題についてはもう10年ぐらい前から話題にのぼっており、なかなか候補がきまらない状況を半分面白がるように関心を寄せていたが、「かんりにん」は先方さえよければOKと発言して、周囲をのけぞらせたことがある。
のけぞった理由は、おそらく「皇室顔」にあるのではないか、と思う。
しかし、と「かんりにん」は続けた。「おそらく、家柄によって先方から断られるだろう」と。
紀宮さまのお相手も、都の職員ではあるものの、旧華族や旧大名家とはしっかり結びついているような家柄だ。
それに、紀宮さまも20代よりは30代のほうが素晴らしい(多くは語るまい。昔の写真と今の写真とを比較してみてほしい)と感じている。
いずれにしても、紀宮さまは結婚によって、皇族を離れることになる。皇室は貴重な働き手をひとり失うことになろう。
それはそうと、黒田さん、月曜日は無事に登庁できるのだろうか?
紀宮清子内親王殿下の婚約。朝日はトップ記事だったが、読売などは間に合わなかったと見え、町に出れば、案の定、号外を配っていた。
ついこの間の週刊誌では、エッセイストが「負け犬の星」というようなことを書いていたが、今の心境をふたたび語ってもらいたいものである。祝福か、怨み節か。
紀宮さまの結婚問題についてはもう10年ぐらい前から話題にのぼっており、なかなか候補がきまらない状況を半分面白がるように関心を寄せていたが、「かんりにん」は先方さえよければOKと発言して、周囲をのけぞらせたことがある。
のけぞった理由は、おそらく「皇室顔」にあるのではないか、と思う。
しかし、と「かんりにん」は続けた。「おそらく、家柄によって先方から断られるだろう」と。
紀宮さまのお相手も、都の職員ではあるものの、旧華族や旧大名家とはしっかり結びついているような家柄だ。
それに、紀宮さまも20代よりは30代のほうが素晴らしい(多くは語るまい。昔の写真と今の写真とを比較してみてほしい)と感じている。
いずれにしても、紀宮さまは結婚によって、皇族を離れることになる。皇室は貴重な働き手をひとり失うことになろう。
それはそうと、黒田さん、月曜日は無事に登庁できるのだろうか?