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骨董と偶像

好きなもの&気になるものリスト

シンクパッド

2004-12-08 22:50:31 | アイテム
かっこよかったねー、シンクパッドは。
よく働いてくれたよ。
今度、中国籍になるんだってね。

そういえば、かなり前にアップルコンピュータにも中国企業による買収が取り沙汰されたこともあったっけ。真偽は不明だが、中国企業の関係者が「リンゴのマークをやめて桃にする」という発言が飛び出し、マッキントッシュファンから大顰蹙を買った。

シンクパッドは聯想集団ってロゴが入るのかね。

アルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム

2004-10-29 21:05:49 | アイテム
食玩はときどき買ってしまう。
コンプリートはせず、つまみ買いにとどめている。やたら購入している知人からはダブリが袋ごと送られてきたりするので、統一感がカケラもないコレクションである。

今回は以前から期待していた「アルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム」(タカラ)だったが、くだくだ述べるよりもその出来を画像でご覧いただきたい。
単に塗りがへたくそなやつが当たってしまったのか、それとも平均してこうなのか。だとすれば、今どきカプセルフィギュアでもこんなものは出まい。

左隣の諸葛孔明(北陸製菓。海洋堂フィギュアコレクション「三国志」第壱集)と較べて欲しい。同じような値段でこの違いである。50ミリていどのフィギュアで高度な造形を要求するなかれ、と言う意見もあるかもしれないが、三国志の武将たちはどれも素晴しい出来。感動モノである。
孔明なんて川本喜八郎氏の原型を彷彿とさせるのに、ミュシャのほうは過剰包装の上にこのざまだ。海洋堂だから「はずれ」はないと思ったのに。
ミュシャ財団はこんなものを許可したのか。フィギュア以上にミュシャのファンだからよけいショックである。

しかも「三国志」のほうにはライチゼリー(けっこう美味)、「ミュシャ」はガム。菓子でも負けているではないか。このあたり、おもちゃ屋とお菓子メーカーの差が出たか。特に北陸製菓は「アリスのティーパーティ」で経験値は明らかに上!。

ミュシャ独特の輪郭が出ないまでも、むしろ、彩色より象牙バージョンのほうがよいのではないかと思う。すごいのは限定1000個で本物のダイヤが埋め込まれたフィギュアが入っていること。同じものが抽選で300名にもらえるらしい。埋め込まれたダイヤが気の毒な気がするが・・・・・・

タカラ「アルフォンス・ミュシャ・ミュージアム」

来年、東京にもミュシャ展がくるって。そっちを観にいったほうがいい。会場でこの食玩を売ってくれるなよ(笑)。

北陸製菓「三国志フィギュアコレクション第壱集」

さっさと曹操を出すように。

安くたってペリカン

2004-10-01 00:05:05 | アイテム
RED CLIP NOTE(万年筆入門編)

万年筆が好きである。現在、五代目か六代目。ラミーのサファリ(極太)とペリカンのフューチャー(細)を愛用。どちらも好みのブルーブラックのカートリッジを入れている。
どちらもドイツやフランスで児童が学校で最初に万年筆の扱いを教わる際に「定番」といわれるようなアイテムらしい。いわば、かきかたエンピツといったところか。ペン先はプラチナとかではなく、鉄。

特にペリカンのフューチャーは、1000円ちょっとの値段でお買い得。ボディーの色もバリエーションが豊富。黄色にダークグレーのものを選んだ。ペリカンのくちばし部分が黄色で、鳥っぽいし、ちょっと見には「キルビル」のザ・ブライドが着用していたジャージを連想させる。高級万年筆だったら絶対選ばないようなカラーリングをあえて手にした。
難点を言えば、取り扱っている店が少ないのでカートリッジの補充に苦労することぐらいか。自分は都立中央図書館へこもった帰りに、広尾の伊東屋でまとめ買いしていく。

パソコン全盛に、万年筆はおろかボールペンさえも・・・という状況だけど、回覧にちょいちょいとサインするにもOK。ワープロで打った手紙の最後にサインすると、共同声明か条約批准している気分にひたれ、ちょっとしたアクセントにもなるよ。
万年筆は気になるけど、高いし、めんどう・・・と思われる方には、まずはお試しの一本としてオススメ。