山が好きなの!

2008年春、一軒の不動産屋さんが横浜にできました。それは、山好きシャチョーのヨロズヤとなりました。ヨロズ引受けます!

おっと!短気は損です この原状回復はどうなるの

2016-06-17 00:00:00 | 業務日誌
 2016年申年は
    元気に過ごせる一年だ!
       笑顔を忘れず初心忘れず!
 ファイト~ オ~ オ~ オ~  

   がんばれ 熊本!!一刻も早い震災被害からの復興を!



おっと!

あるお部屋の退去の立ち合いで見つけた部屋の仕切り引き戸の穴
賃借人さんははっきり言わなかったですが
たぶん、喧嘩したか何かで …

短気は損ですよ

この場合、もちろん賃借人さんだった方の過失になるので100%負担で修理
もしくは交換です
ただ、今回の場合、引き戸は2枚あって、1枚のみの穴ですので
2枚ともの取り換え金額は無謀な要求です

(中には、なんでもかんでも全額とる大家さんもいますが…)

当然、経年劣化(この方は8年ほど入居していました)もありますので
交換の半分の金額を負担してもらうことで合意しました

原状回復のトラブル
簡単に言うと、退去するときに住んでいた人が修理するのか
大家さんが修理するのかということで
大きなトラブルになることはたくさんあります

ヨロズヤフォーシーズンでは、
東京都の「紛争防止条例」を模して、原状回復のお約束を
契約の時に十分説明し、署名捺印してもらっています
おかげさまで、その原状回復の約束があるので、
退去の際の割合も比較的スムースにお話を進められ
トラブルがありません

これから、賃貸を考えている方は、
契約の際に必ず出るときのお約束を確認したほうがいいですよ
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