たびのメモ

ちょっとした外出や旅行等々の記録(最近は神社仏閣ばかりですが…)

H25.1.13 高座結御子神社

2013-01-19 22:16:41 | 神社(愛知)
前回までの熱田神宮繋がりで、後日、境外摂社にも行ってきました。
まずは熱田神宮からもそれほど離れていない所にあるここ↓。

高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)
愛知県名古屋市熱田区高蔵町9-9
<主祭神> 高座下命
<社格等> 式内社(名神大社)


熱田神宮から約1.5kmほど北にあり、車なら約5分、徒歩でも20~30分位の場所。
御祭神の高座下命は、この地域の産土神であり、子育ての神様としても信仰が篤いらしい。

駐車場へは南側にある鳥居を、車に乗ったまま中へ。

境内へ入ってすぐの所が駐車場というか駐車スペース。
線引き等はされていませんので何台停められるかは不明。
尚、西側にも鳥居がありますが、段差があるので車ではそちらからは入れません。

駐車場のすぐ横、本殿側に手水舎があり、更に向こう側には御井社が。

御井社自体は裏側の小さい社で、手前にあるのは御井(井戸)。
幼児にこの井戸を覗かせると「疳(かん)の虫封じ」の霊験があるとされており、祭礼毎に「井戸覗き」の人々が列をなすそうです。
・・・結構大きな井戸だったので、覗かせる際はお子様を落っことさないようご注意を。

御井社辺りからそれほど離れていない場所に本殿。

写真一番右側にある小さいお社は末社の鉾取社。
ちなみにここには写っていませんが、左側には同じく末社の新宮社があります。

本殿を参拝後、境内を散策。
せっかくなので西側にある鳥居へも。南側のよりも大きい。

長めの参道が真っ直ぐ延び、突き当った所が南側の鳥居を入ってすぐの辺り。
こっちが表参道?

西側から入って参道を進んでいくと、右側に何故か滑り台が。

さすが?子育ての神様。

更に奥へ進み、突き辺りの手前左側には稲荷社への鳥居。

豊臣秀吉が幼い頃、母親に手をひかれてお参りしたとの言い伝えから「太閤出世稲荷」とも呼ばれています。

稲荷社。

建物右奥へ進むと、本殿近くに出る通路(参道)があります。

駐車場の近くに大きな楠も祀られていました。

根っこ付近がすごい形。歩きだしそう…。

御朱印は授与所(社務所)で頂きました。

神宮系ですが真ん中に神社名が墨書きされています。

おまけで境内にいたにゃんこを。

もう一匹黒猫も居たんですが、近寄ったら逃げられました…。(。´Д⊂)
そういえば前に来た時も居た様な気が。住み着いてるんですかね?